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沼の中から世界と付き合う、と5月27日の日記
昨日は、公園で必死に遊ぶ娘を見て、ふとこんなことを考えてました。
ちょうどVoicyという声の配信アプリで、聴いていた内容も相まって、「自分の中のオタクなところ」ってなんだろうと思ったんですね。
今、一番ハマっていることは「コーヒー」なんだと思うのですが、「ほぼ日」だったり、「あいみょん」だったり、考えてみるといろいろあるなぁと思います。
そういう自分の中の「オタク遍歴」みたいなもの、たぶん全員が何かしら持っているor持っていたと思うのですが、そうした中に人生を豊かに生きられるヒントがあるような気がします。
まぁ、オタクというと印象が違うかもしれませんが、つまり「ハマっていること」ですね。
何かにハマって、その中から世界を見ていると、だいたいのことは「どうでもよく見える」と思うんです。心身ともに健全に生きれるなぁと思うのです。
なんというか、通常の社会生活を「オンライン」とすると、それを断ち切って「オフライン」になれるという感じです。
社会と接続していると、いいこともわるいことも、際限なく入ってくる状態だと思うので、定期的にシャットダウンさせる必要があるなと。
それを、夢中と言ったり、沼と言ったりする。
何かに夢中になって、寝る間も惜しんで何かをしたいということ、今の自分にどのくらいあるか?
どこかで遠慮したり、一歩引いたりして、本来大事なそういうものから距離をとっていないか。せっかくの機会なので、手帳に書き出したりして、整理してみたいなと思っています。
そんな日々の備忘録。
*
5月27日(水)
昨日は振替休日をとってお休みだったので、1日ゆっくり過ごす。
朝はいつもより寝坊。娘と一緒に10時前くらいに起きる。普段在宅で仕事をしていると、「あ、この時間に起きても10時半の始業に間に合っちゃうんだな」って、新たな発見がある。朝は余裕持ちたい派だから、それはできなさそう。
妻が在宅仕事中のため、娘を連れて少し離れた公園へ。案の定、人がいっぱいいて、みんな我慢してきたんだろうなぁと思う。
一旦お昼に合わせて帰宅して、みんなで近くのお寿司屋さんへランチへ行く。娘はお寿司が大好きなので、喜んでいました。
妻は先に帰り、本屋に寄りたいという娘を連れて2人で立読みなどして帰宅。喉が渇いたので、アイスコーヒーを淹れるが、分量を間違えて少し薄くなる。
ソファでnoteをアップ。
夕方、妻が買い物に行っているタイミングで、焙煎にとりかかる。ケニアを100グラム。丁寧に水で洗って、皮をとってから手網に入れて火にかける。
やっぱり少しだけ、火力が低い。その分じんわり進めたので、想定以上にきれいな仕上がり。
理想は、もう一歩先までいきたいところ。また、やってみる。
夕飯は、鮭のちゃんちゃん焼きと、なめこ味噌汁。
知り合いが作った本「世界で一番好きな店」が届いたので、少し読んで、瞑想したのち就寝。
文集「世界で一番好きな店」明日5月20日(水)販売開始します!
— 石崎嵩人 | Backpackers’ Japan (@takahito1101) May 19, 2020
友人らと半年ほど前に企画したリトルプレスで、写真家や本屋さん、学生から一市民まで、町場の人たち30人が綴った「世界で一番」好きな店にまつわるエッセイアンソロジーです。ぜひ手に取ってお読みください✌️ https://t.co/QP36lUbRWR pic.twitter.com/1zeR44fp38
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