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西会津のゲストハウス『ひととき』に、泊まろう!【勝手にPR】

先日、西会津のイベントに行ってきた。

で、これがフラッシュレポート。

一緒に行った仲間のじょり。

彼女も西会津のこと書いてたから、ここで紹介しておきます。

さて、生まれも育ちも、会津若松市。そんなぼくらにとっては、西会津は未開の地。
今回、ほぼ初めて現地の方々の話を聞き、ぼんやりと現地の雰囲気が掴めた程度だ。

まず、西会津という地域は地図でいうと、このあたり。(レベルが低い)

もう、ほとんど『新潟』です。

この地域が今、かなりの攻勢に出ている。
日本の田舎、西会津町。のサイトを見たらきっとわかってもらえるはず。

昨晩、ぼくは1件のクラウドファンディングに夢中になっていた。
そして気づくと5万円の支援を申し込んでいた。(会津愛、怖っ!!)

(『5万円でゲストハウス貸し切れる』って、すごくないです??)

そもそも、ゲストハウス『ひととき』って?

江戸時代、越後街道の宿場町としてにぎわった、上野尻地区の空き家をオーナー夫婦と仲間たちでセルフリノベーションして生まれたのが、ゲストハウス「ひととき」です。

もっと気軽に、友人の家にくるようにふくしまに遊びにこれる場所をつくりたい。

そんな夫婦ふたりの想いから、「ひととき」の計画ははじまりました。

2018年5月12日オープンです。
−ひととき公式サイトより引用−

はじめまして! ゲストハウスひとときのオーナー佐々木祐子です!

この度は、ゲストハウスひとときの新たな挑戦に興味をもっていただき、ありがとうございます。ひとときは、旧越後街道の宿場町である、福島県西会津町上野尻地区に2018年5月にオープンしたゲストハウスです。
「福島にもっと気軽に友人の家にくるように遊びにきてほしい」
そんな想いで、20年間空き家になっていた元桐下駄屋さんの物件を私と夫・雄介、そして仲間たちとセルフリノベーションしてつくった小さな宿です。

いい空気が流れていそうな場所だ。(行ったことはないけどね)

ずっとこの宿が気になっていたが、行く機会を作れなかった。
友だちがいるわけでもないし、知っている場所があるわけでもない。
だけど、ひたすらに『やばいから行った方がいい町』という噂だけが聞こえていた。

ようやく『かかわり』を持てるチャンスだ、と思った。

ここからは、オーナーご夫妻の言葉を借りてプロジェクトの内容をご紹介したい。
で、よければクラウドファンディングのページも見てほしいなって思う。

2019年5月、新たに旅人と地域の人が「ふくしまの食」を通して交流できる"町のキッチン"をオープンします!
実は2018年度、ひとときは週末のみの営業を行ってきました。というのも、私は平日は西会津町の地域おこし協力隊として、町の情報発信や町おこしにつながるイベントを企画しています。
はじめは、二足の草鞋でやっていけるか、週末だけでゲストさんが来てくれるかどうか不安も多かったのですが、オープンから約半年で130人もの方がひとときに滞在してくださいました。

これは驚きと感謝でいっぱいです。

一方で平日の宿泊のご要望も多く、それに応えられない心苦しさ、全てのパワーをひとときの運営に注げないもどかしさもあり、私は残り一年の任期を残し、2019年3月末に協力隊を卒業することを決心しました。
2019年4月からは、私がひとときの運営に専念し、平日の営業もはじめていきます。そして、それに合わせて、宿だけでなくゲストの皆さんと地域の方がもっと気軽に交流できるための飲食スペースを新設することを決めました!

イメージスケッチはこんな感じ。

もうこれだけで、最高!
できていなくても、そこに流れる『空気のよさ』だけは感じてしまう。
クラウドファンディングという手法に、
これほど感謝したことはこれまでない。

昼はカフェとして営業し地域のおかあさんたちがお茶を飲んだり、町に暮らす若者が仕事や読書にふけったりできる場所。

夜は仕事帰りのおとうさんたちが一杯引っ掛けたり、
泊まりに来てくれたゲストさんと一緒にお酒を酌み交わして仲良くなれるような、みんなが集える場所を。

そんな光景を実現すべく、ちょうどひとときをオープンして1周年にあたる5月に、10席ちょっとの飲食店をゲストハウスに併設する形でオープンします!

あー、5月楽しみすぎるなー。
ぼくが行くのは、多分それより早目に行くことになりそうな予感がしてる。

今日は、とても気分がいいので、半分以上は引用の文章を紹介して終わりにしたい。もはや自分ゴトなこのクラウドファンディングのことを、引き続きウォッチしていきたいと思います。

あと、最後に余談だけど。

ぼくはこの立ち上げの話を聞いて、オーナーの文章を読んで、
東京や京都でゲストハウスを経営し、活躍している高校の同級生、本間のことを思い出した。

それと、
人生で初めて『ゲストハウス』というところに行った日のことを。

地元会津にも『いい場所』がある。

ぼくは、それだけで本当に嬉しいんだ。

【クラウドファンディング達成状況】

1/26 21:26時点


あ、そういえば、会津の応援団長、ひさみつまゆみにも教えてあげなきゃだ!

彼女にも『ひととき』の空間、世界を写してほしいなって思う。

ちなみに、このnoteのヘッダーの写真も、彼女の作品たちです。

本気出して人を応援できる人は、

本気で応援されるよね。



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小川大介/自家焙煎喫茶WEEKEND
ぼくも誰かの応援をしようと思います!