「やりたいこと」には期限がある、と6月18日の日記
毎週日曜日、とても楽しみにしているラジオ番組が東京FMの、山下達郎「サンデーソングブック」なんですが、「あ、そういえば!」と、なぜか突然思い立ってこんな雑誌を買ったんですね。
↑ご覧のとおり、Amazonでは値段が高騰していたので、「これはひょっとして…」と思って、メルカリを調べてみたんです。
すると、状態も良さそうなもので、1,000円くらいで手に入りそうだったので、その方から購入しました。最近、断捨離していたので、メルカリのキャッシュがすごく貯まっていたので、決済もそれで。
こういう時、適正(市場)価格を調べたりするのにすごく便利ですね、メルカリ。
まぁ、それはいいとして、この雑誌。
「サンデーソングブック」の25周年記念号ということで、前々から存在は知っていたんですが、買っていなかった。
発売した当時も、ラジオ番組自体は聴いていたし、タイムフリー機能がすでにあったから、日曜昼間に聴けなかったとしても、夜お風呂に浸かりながら聴いたりしてたんです。
で、番組内で紹介される曲とか、音楽の知識ってものすごくて、聴くたびに「ああ、もっと詳しく知りたいなぁ」なんて思っていました。
だから、たぶん発売してすぐにでもぼくはこの雑誌を買って読むべきだったんだなって、今になってみると思います。結果的には、今読めてよかったんですけどね。
本当に突然の思い立ちでした。
ただ、こういうことって、本当によくあるよなぁとしみじみ思ったんです。
どういうことかというと、「やりたいことリスト」ってありますよね。
「読みたい本」とか、「行きたいお店」だったり、そういうものも同じかと思うんですが、その「○○したい」には賞味期限みたいなものがあると思っていて、やっぱり、思ったその時がとても高い状態なんだと思うんです。
そこからピークを過ぎて、日々の雑事の中で揉まれて忘れていく。
中長期での「やりたいことリスト」がなかなか消せないのって、結構よくある現象じゃないかなって思います。
「読みたい本」も一緒。やっぱり、買ってきたり、宅配が届いたその瞬間がすごく読みたい欲求ってあると思います。
断捨離して処分した本って、「いつか読もう」で買っておいたものがすごく多い。電子書籍なんかは物体が目に見えないのもあって、余計に忘れやすいです。
なんかこういう、人間にとって「当たり前」な身体や精神の仕組みについて、日々考えていきたいなぁって思っているんです。
日々のやることに埋もれてしまい、忘れてしまっている「やりたいこと」をもう一度掘り起こしてあげることも大事だし、そのための時間をとるってことがもっと大切な気がします。
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6月18日(木)
朝、6時過ぎに起床して、ウォーキングへ、晴れて気持ちがいい朝。
帰宅して、日課のコーヒー(モカ・ハラー)を淹れて、妻にポットを渡す。いってらっしゃい。
その後、朝のヨガに取り組み、筋トレを少しとシャワー。
朝ごはんに、納豆、味噌汁、鶏ムネ肉の塩麹漬け、それとご飯。
娘を幼稚園に送り届けたあと、妻が切るだけ切っておいたピーマンの細切りをフライパンで熱して、「ピーマンのきんぴら」を作り置きしておく。
午前中は仕事も落ち着いていたのだけど、午後が結構わたわたとして、ミーティングやら、作業やらであっという間に夜。
そうそう、お昼は、近所の蕎麦屋さんで「ごまだれ蕎麦」を食べる。
夕方、娘を幼稚園に迎えに行き、帰宅してから「アイスが食べたい」というので、雨がっぱを着せて、近くのセブンに買いに行く。
セブンで用事を済ませて、帰宅して少し作業の続き。
娘がお腹が空いてきたタイミングで一旦切り上げ、夕飯作り。妻は、ジャニーズのライブ配信を友達と観てくるので、父と娘の二人の夕飯。
ゴーヤが余っていたので、チャンプルーにする。にんじん、じゃがいもの味噌汁とか、作り置きのピーマンも食べて娘はお腹いっぱい。
その後も少し作業の続きをして、ようやく仕事終わり。
娘とお風呂に入り、妻が帰ってきたタイミングで娘を寝かせて、ゆっくりと雑誌を読みつつ、寝る支度を。
バタバタしたけど、いい日でした!
それでは!
ぼくも誰かの応援をしようと思います!