建前のコンセプトとか、ビジョンとかそんなもんは酒と一緒に飲み込んじまえ夜。
なんて、雑なタイトルだろうか。
でも、本当にいい時間だったのだ。帰り道の原宿駅でこれを書いてる。
ブライトログという会社の、オフィスを用いたゆるゆる飲みに参加した夜。本当なら、人事のごった煮会という少し真面目な会にも参加の予定ではあったのだけど、急遽誘われたこちらを優先した。なんとなく、だ。
結果、正解だった。
感覚的な判断て、意外と当たる。
頭使うほど、うまくいかないこと多い。
ブライトログ。ちょうど一年前くらいにオフィス移転の話しは聞いていて、ずっと行きたいなぁとは思っていた。『天窓』という名もあるだけに、広々とした空間に、各地のこだわりの器や道具が並び、手仕事好きな僕にとっては天国のような場所である。
新潟の酒『鮎正宗』も、キャッチーな名前とは裏腹に、旨い。初めて飲んだけど、この純米酒、まじ旨い。
天窓で話したこと。
会津のこと、新潟のこと、歴史のこと、工芸のこと。好きをこじらせているので、人並みよりは、少し知ってる程度だ。
それでも、地元への帰属意識については、だいぶ話した気がする。帰属というほどものすごいものではないかもだけど、地元のものが好きで、応援したい気持ちはすごく強いし、おススメしたい気持ちもすごくある。
それだけでよい気もする。
僕は会津が好きで、何かしようとしている。
それだけで、よいのだ。
ぼくも誰かの応援をしようと思います!