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だれかへの想いとワンハンド、と11月26日の日記【年内あと36日】

福島県は、いわき市へ来ました。

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大きい独り言を

以下は、インスタに書いた『なんてことない話』なので、読まなくてもいいです。

ここ最近、しつこいくらいに、インスタでも、noteでも書いているのですが、ぼくは今、福島県内で『#ふくしまテレワーク』中なんですね。

本業(東京のお仕事)との兼ね合いで、『1月末』までの期間限定です。

ちなみに今日は、朝、東京の江古田で目覚めて、東京〜郡山へ。

郡山駅近くの『ブルーバードアパートメントてにて、夕方まで仕事をし、その後、郡山駅からバスに乗って、いわき市へ移動。

そのバスの車中でこれを書いていて、車酔いそうだったのでやめました。

先週滞在した福島市土湯温泉にある『YUMORI』もとてもすばらしく、土湯温泉郷がどうして根強く人気があるのか、肌で感じることができました。

小さい頃から、田村や会津若松で育って、高校卒業で地元を離れた自分。

今、35歳を過ぎて、ここまで『地元志向』が高まるとは新卒の頃の時分には、想像もできなかったんですよね。

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平日は福島。週末になると、福島から東京へ戻る生活を送っています。

先週末は、娘の5歳の誕生日でした🎂


こうした生活になって3週間。


平日の月〜木曜日は、福島で目一杯仕事をし、金曜日から日曜日までは東京の自宅に帰るリズム。

娘は、ここ最近覚えた、YouTubeとかテレビをじっと見ているから、基本的には平気なんだろうなぁと、ぼんやり思っていたんですね。

でも、誕生日の日に黙々と彼女が描いてきた絵を見て、ちょっと思ったことがあったんです。

それが、この絵。

家族3人と、たくさんの友だちとで食卓(なぜか果物オンリー)を囲む風景。

もしかしたら、彼女なりに、“寂しい”をこらえているのかも知れないなぁ、と。

そんな想いが、一瞬だけ頭をよぎったんですよね。

いや、考えすぎかも知れないですけどね。

なので、この土日はご飯も作って、遊びにも行って…でも、ちゃっかり、ぼくの服を買うのに付き合ってもらったりもしました。

どう考えても、親バカなんですよね。行き過ぎてて、呆れるくらいです。

でもまぁ、ぼく自身も、“家族と離れる生活”って今までなかったので、わりと新鮮でもありつつ、自分の中にこんな感情があるんだなぁと、“新しい発見”があったりします。

『テレワーク』するのも、悪くないなぁと思いますね。

『働き方』とか、そういう表面のことばかりじゃなくて。

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徒然なことばかり書いていて、本当にすいません。


そんなついでに言います。


今は、“想い”のある人やモノ、お店、サービスにはどれだけ『対価』を払ってもいいと思っています。

なんかそんな時代になっていますよね。

みなさんもそうではないですか?

最近参加しているイベント、買ったモノ、投資(?)している会社やサービスって全部そうなんですよね、ぼくの場合。

ここ最近、新しく加入した、熱燗DJつけたろうの“紹介制”のお酒のサブスクなんかもそうです。

彼です。

どう考えても、いいでしょうこれ。


…いや、ついてきた『お手紙』を読んでみないとわからないですよね、きっと。

お酒はもちろんおいしい。

だけれど、そこじゃないんです。同封された『お手紙』を読んで、ぼくはグッと心を鷲掴みにされました。

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『こういうもの』を待ってたんだ、俺は。

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“サブスク”っていう、単なる手法の話ではなくて、これからは『心』を掴みにいく時代。

感動したんで、しばらく、つけたろう酒店の紹介に徹することにしました。

ここにもリンク貼っておきます。

もし、ちょっとでも興味を覚えた人は、アクセスしてみてくださいね。喜びます、ぼくが。

誰か知り合いを紹介すると、『つけたろう印の手ぬぐい』がもらえるはずなんです。

それを持って、みんなで温泉に行きたい。笑

いやぁ、僕らは、本当にいい時代に生きてると思う。

「手ぬぐい、欲しい。」

とりとめがなさ過ぎてすみません。インスタの方はこんな感じでやってます。写真は、仕事中に淹れて頂いた、アイスカフェラテ。

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今日の一曲

ぼく、正直なところ、ボブディランという人をあまりよく知らないんです。

だけど、やっぱりいろんなところで名前を聞くし、曲が紹介されるので聴いてしまって、好きになっちゃうんですよね。ぼくより少し大人の人がよく聴いているイメージですが、ピースフルでとてもいい曲ばかりですね。

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11月26日(木)

西会津で目覚める朝。ちょっと雨。

散歩は早々に切り上げて帰ってきた。

昨日は、働き過ぎた。11月の期末作業があって、来季の予算を作るのに合わせて、締めの決算業務もあり、これは疲労。

実家で作業していると、つい「ご飯」が出てくるまでやってしまうの、やめたい。

朝は、宿の女将(と言っても僕より若い)が作ってくれた洋食メニューで、米粉パンと、野菜、コーンスープ、ソーセージ。健康そのもの。

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ぼくは、お返しでもないけど、そこにあった豆でコーヒーを淹れる。旅人が置いていく豆があれば、こうして次の旅人が淹れたりできる。

珈琲豆も、旅しているようでなんか、いい。

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午前中早めから作業に取りかかって、ぼくはなんて“働き者”なんだと思う。やることがあると、いろいろ押しのけてやってしまう。

もっと余裕を得たい。人間って、難しい。

お昼も、あっという間に過ぎてしまって、西会津ならではの『セブンイレブンの移動販売車』がやってくる。

なんか懐かしい。昔、おばあちゃんの家に泊まり来ている夏休みとかに、『アルプスの少女 ハイジ』の曲とともに、住んでいる集落に来ていた“あの車”を思い出す。

子どもの頃の記憶って、五感を通してすごく鮮明に残っているの、すごいな。

というわけで、昼は、かき揚げ蕎麦と、梅干し、R-1ヨーグルトを買って、1人食べる。

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夜までもあっというまに過ぎて、雨なのであまり散歩にも出れなかった。

てなわけで、歩数はこんな感じ。

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最近、よく歩数をチェックしているのだけど、気持ちの上がり下がりと、この歩数(運動量)は、比例しているという確信めいたものがある。

自分が調子のいい時は、やっぱり何かしらの定期的な『運動』をしている時で、それがなんらかの理由でなくなると、加速度的に調子を崩す。

歩数は、今後もずっとチェックしていきたい指数。

夜は、ひとときのご夫婦の計らいで、西会津のコーヒー屋さん、『こしばがコーヒー…』のこしばさんを呼んでの、夕飯。

ぼくがどうしてもお話を聞きたかった人で、会津の宝だと思っている。

どうぞ思いっきり活躍してほしいし、そのためにサポートできる部分はしたいな、と思う。

それが、ぼくたちの年代の務め。

いろいろな話をして、想いを伝えたり、お聞きしたりする。発想力も豊かで、東京にもなかなかいない才能の持ち主だと思う。

ぼくはこういう人と一緒に、仕事をしていきたいんだなぁと、しみじみ思う。

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お土産に50グラムの、コロンビアを頂く。

みんなで、大事に飲もう。

たくさんしゃべり、おいしいものも、おいしい日本酒も飲んで、ものすごい楽しい夜。

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小川大介/自家焙煎喫茶WEEKEND
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