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会津に観光するなら、若松タクシーの矢作さんをご指名!

昨晩は、郡山泊。

そして今朝は、法事のため一路会津へ!

昨日は、郡山で友人が営む郡山の名物スナック『SHOKU SHOKU FUKUSHIMA 』へ行ってきた。

『食と職』をテーマに、県内外からおもしろ人が集うこのお店。昨年開業してから、ずっと行きたい場所だった。

店に入るなり、いろんな方とお話をして、食べて飲んで、一瞬歌って(歌わされて?)楽しい夜を過ごした。

熱燗🍶を生業に、全国各地を飛び回る『DJ 熱燗つけたろう』とも出逢った。

今日は郡山市内の『仁井田本家』にて感謝祭のイベントに参加するとのことで、今週は会津の酒蔵をいくつか回る予定とのこと。

すごくおもしろい人で、すぐに仲良くなった。

本当に人とのご縁に恵まれた人生。

今朝もめちゃくちゃいい天気。最近ご無沙汰だった、郡山駅内にある立ち食いそば屋で、きのこ山菜そば食べて、エネルギーチャージし、会津へと向かう。

会津へ向かう磐越西線の中では、こんなツイートを目にして、自分の中で共感の拍手。

これ、最近本当に思う。

お金は使うためにあるのだから、逆に『心配の種』になっては、元も子もないんだよね。

というわけで今日の本題。

会津若松駅に着く。

タクシーを探して乗り込むと、とても愛想のよい男性運転手。矢作さん。

駅から、自宅まで軽く20分ほどかかる。ぼくは運転手さんが拒まない限りは、お話をすることが多い。

聞けばこの矢作さんは、20年ほど企業に勤めたのちに、現在のタクシー運転手として会津で働いているとのこと。

話の途中におもむろに渡されたのは、自作の写真集。会津の観光地名所など、ご自身の趣味のカメラで撮影し、アルバムを作成。話ついでに、乗車したお客さんに紹介されているそう。

また、貸切観光タクシーも請け負っているとのことで、普通であれば、運転手さんにカメラを渡して撮影してもらうことはあるが、運転手自らが自身のカメラで、お客さんを撮影、現像などして渡すようにしているとのこと。

すごいな、と思った。

昨日noteにも書いたが、完全に『好き』を仕事に持ち込んでいる。。こんな近々にお手本のような方に逢えるとは。。

さすが、各地のイベントや、名物を知り尽くしていて、もし友達や知り合いが会津を観光したいと聞いたら、真っ先にこの方を思い出すと思う。それくらいインパクトのある20分間だった。

ひとしきりお仕事や趣味の話に花を咲かせたのちに、矢作さんはこう言った。

『人生って、どこで何がつながるか、わかりませんよね。』

説得力ありすぎるよー!!





ぼくも誰かの応援をしようと思います!