料理っていうやつはさ、と6月29日の日記
今日もまたこのスタイルで。
型を作るとやっぱり書き出しが楽だ。
気持ちが、楽。
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『自炊レッスン』というものに通っている。
料理家の山口さんが主宰する、自炊レッスン。
今回で3/3回目なのだが、2/3回目を地元に帰って振替しており、卒業したようで、留年的な立ち位置笑
まぁ、まだ先にたのしみがあるってことで!
いくつかのメニューを、生徒さん同士で作り、料理の基本的なところを学びながらも、基本的には自分の手でやるスタイル。
すごく学びが多い。
今回、このレッスンに通っての一番の学びは、『料理』の自分なりの定義ってのが、ほぼ『ゴールイメージ』に近く思い込んでいたこともあって、実はそうじゃないんだなって思った。
そもそも今回、このレッスンに通うことをはじめた理由は、『週に一度でもいいから、キッチンに立って、料理をするパパになりたい。』というのがあって、どうせやるなら基本的な心構えとか、考え、スキルを持った上で、『たのしみ』としてやりたいという想いがあった。
ただその、『料理をする』っていうワード自体が、自分の定義だとかなり重くて、ハードルを上げまくっていたことも同時にわかった。
『料理』イコール、『完成品の提供』じゃなくてもいいのかなと。
山口さんの冷蔵庫からは、タッパーに入った材料とか、便に入った大葉(湿らせたペーパーをそこに敷いたもの)とか、無印良品の『ぬかどこパック』とか、、なんかいろいろ『完全体じゃないもの』が出てくる。
これらは全て、野菜を買ったりした時に、今後使うことを想定して、『小分け』にしたり『茹で』たり、『浸け』たりしていたりする。
それをそのまま料理をする際に、パッと取り出して材料として使ったり、薬味としてかけたり、サクサクっと切ったぬか漬けをつまみ食いしたりする笑
これを一から、調理過程の中でやろうとすると、腰が重くなる。って、だからぼくは『料理』の腰が重いのかもなぁと思った。下ごしらえとか、準備みたいなものが、細々と結構あるのだ。
ぼくなりの考えではあるけど、たとえば仕事を終えた妻が、料理をはじめるにあたって、こうした『下ごしらえ』があるのとないのとでは、心持ちがだいぶ違うのではないかなと思った。
ぼくは基本的に帰る時間が妻より後になるので、平日夜はほとんど妻に任せきり。せめて洗い物はとかはやるけれど、もう少し何かできないもんかなと思っていた。
でも、こうして『下ごしらえ』をある程度のボリュームで、買い物後にしたりすれば、だいぶアシストできるのではないかと思う。
うちでよく使う材料としては、、
ブロッコリーや、ほうれん草を茹でる。
米を炊く。
みそ汁の出汁をとる。
薬味を細かく切っておく。
肉や魚を小分けにして冷凍庫へ。
…などなど。思いつくものは結構ある。
今後、こうした『下ごしらえ』も『料理』の一部分という認識を持つことで、自分なりの一歩を踏み込めそうな気がする。
まずはできるところからは、ここでも。
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6月29日
朝からしとしと雨。
軽く家族とおにぎりなど食べ、珈琲を淹れて、月一の整体へ。西武新宿線の都立家政という駅。
身体をほぐしてもらいながらなんかいろいろしゃべる。最高の時間だ。リラックス。
自宅へ一旦戻り、近くのレストランへ。
プランポーネ
食べかけのピザ DE GOMEN.
しかし、ここのマルゲリータは美味い。
この他にも、ハンバーガー2個とか、結構パーティー感溢れるテーブル模様になったのは写真撮ってない。
その後、#自炊レッスン に行くために吉祥寺。休日の吉祥寺は、やはり混むよね。本当はもっとゆっくり見たいところ、いくつか出てきた。吉祥寺。響きがよい。
終わった後は、すぐさま自宅近くの居酒屋へ友人と、家族と合流。午後だけですでに三食目なので、流石にお腹がいっぱい。。
ビールと、ハイボールをいっぱいずつ。
ふう、たくさん食べた1日だった。。
今回も、林さん風にお送りしてみた。
やってみると、とても頭がスッキリしたまま書き終えたので、これしばらく続けてみよう。