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生産者と消費者の世界を行き来して

訪れてくださり、ありがとうございます。
本記事は、米国オレゴン州・ワシントン州を中心に毎月1万部発刊されている「夕焼け新聞」に連載中のコラム『第8スタジオ』の転載記事(修正・加筆含む)です。本記事は1本300円の入場料をいただきます(価格は字数や内容によって変動します)。なお「夕焼け新聞」というマガジンでご購入頂くと各記事を単発で購入するよりもお得ですので、ぜひご検討ください。マガジン購読者の方は、過去記事も来月以降配信の記事も読むことができます。
「第8スタジオ」は1ヶ月に1本のペースで配信しています。2017年からスタートし、現在までに70本の記事をお届けしてきました(個人的にメモリアル!)現時点で終了予定はありません。異国で暮らす日本人の葛藤、就活、仕事、家庭、育児、バイリンガル教育、ギフテッド教育などについて書いてきました。今後も取材を続けます。ここまで続けてこれたのは読者さまのおかげです。ありがとうございます。

早いもので夏は過ぎ、季節は9月に突入しました。永遠に続くと思われた夏もやっぱり過ぎ去っていくんだなあと思います。まだまだ残暑厳しいですけれども。さて今回は「生産者と消費者」について考えてみたいと思います。

夏の2ヶ月、私は子供を連れて日本に帰りますが、そのときに脳内で起きる転換について考えてみたい。それは「生産者になる」ということです。

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