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No.46~50

No.46 昼想夜夢

 あなたは……。ああ、そうか。これは夢だ。僕はあなたと話したことがないし、顔すらまともに合わせたこともない。だから、目の前のあなたは喋らない。でも、いいんです。言葉を交わせなくても、二人でいるだけで。

昼に考えていたことが、夜になって夢に見ること。または、いつも思い続けていることを言い表す言葉。

――四字熟語辞典ONLINEより引用

No.47 愛屋及烏

 チョコ食べていい?あれ、嫌いじゃなかった?おいしくなったの、君がよく食べるからかな。へえ。好きになったもの、他にもあるよ。たとえば?……ふふ、秘密。(私が嫌いな私を君が好きになったから、私は)

溺愛、盲愛のたとえ。
その人を愛するあまり、その人に関わるもの全て、その人の家の屋根にとまっている烏(からす)さえも愛おしくなるということから。

――四字熟語辞典ONLINEより引用

No.48 落花流水

 自分の顔が嫌いだった。造形云々ではなく、常に真っ赤だから。でも「お似合いだと思わない?」肌が白すぎる君が、そう言ったから。僕の熱い唇と、君の冷たい唇。「白に差す赤は綺麗」愛し合った後の口癖が好き。

男女の気持ちが通じ合うことのたとえ。
流水に花が落ちれば、花を浮かせたまま流れていくように、男に慕う心があれば、女にも情が生じ男を受け入れるという意味。

――四字熟語辞典ONLINEより引用

No.49 依依恋恋

 また明日。うん。……。……。これで五回目なんだけど。そうですね。あの……そろそろ離して、袖。袖離した瞬間に、私は寂しい思いをするんだよ。『また』も『明日』もあるのに?うん。……コンビニ寄るか。

恋い慕うあまり離れるに忍びないさま。

――コトバンクより引用

No.50 喋喋喃喃

 君の声は小さい。通る声とは無縁で、はっきりものを言えない。でも、僕の前ではとてもお喋り。小さな声で、途切れなく。話したくてたまらないことが、たくさんあるんだろう。そんな君が、僕は可愛くてたまらない。

男女が小さな声で仲良く話をすること。
または、小さな声で仲良く語り合う様子。

――四字熟語辞典ONLINEより引用

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相地
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