「おめでとうございました」の日

11/14。

6:01起床。

天気は晴れ。





よく遊びよく食べたので、ぼくもパートナーも22時には就寝。「明日も、また遊ぼうね」と約束して。


昨日は、パートナーの誕生日。そして、ぼくらの結婚記念日(一周年)だった。その時点で良い日に決まっているけど、「もっともっと良い日にしよう」と、ぼくは意気込んだ。


まずは昼食。ちょっと良いランチを予約したので、そわそわしながらパートナーとレッツゴー。


テーブルマナーはいまいちわかっていなかったけど(ぼくは、ナプキンをどう使えばいいのかわからず。)注文したメニューのお肉は柔らかく、野菜は甘く、とてもおいしかった。


そして、デザート。「デザートも予約したんだよ」とパートナーには伝えておいたけど、まさかちょっとしたサプライズがあるとは思うまい。

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パートナーはプレートを目にした途端、その目を見開いてびっくりしていた。運んできてくれた店員さんも、「お誕生日おめでとうございます」といってくれた。(店員さん、ありがとう。)ふふふ。予約する時点で、すでに仕込んでおいたのさ。


パートナーは店員さんに「写真を撮ってもいいですか?」と訊いてから、ぱしゃぱしゃ撮った。(ちゃんと確認を取ってから撮影する良い人なのですよ。)


デザートのタルトタタンも気に入ってくれたみたいで、切り分けて口にする度に感激していた。うっかり自分の分のデザートを注文し忘れたぼくは、そんなパートナーを微笑ましく眺めていた。(ちなみに、パートナーは一口分けてくれた。)


ところで、昨日は結婚記念日でもあったので、プレゼントは「ぼくからパートナーへ」だけじゃなく「パートナーからぼくへ」もあった。


ぼくが欲しいと思った本と、それからパートナーが「これ、気に入ると思うよ」と勧めてくれた本。『世界の児童文学をめぐる旅』

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パートナーがぼくに本をおすすめしてくれるなんて初めてだから、うれしかった。すぐに、ぼくの宝物になった。


そして、夕方には「ぼくからパートナーへの」プレゼントも届き、パートナーはまたまた喜んでくれましたとさ。よかった、よかった。


昨日は、特別な日。パートナーの誕生日で、ぼくらの結婚記念日。でもそれは、いつもと変わらない日でもあった。つまり、毎日が特別な日ってことなんだな。改めて実感した。


これからも、どうぞよろしくね。いとしい人。





「僕だけが、鳴いている」


これは、
ぼくと、ドッペルゲンガーのドッペルさんの話。


連載中。


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相地
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