新人文学賞と、もう一つ応募していた話
11/3。
5:00起床。
天気は晴れ。
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先月は『群像新人文学賞』に応募し、先々月は『小さな今井大賞』に応募した。
前者は説明するまでもないですが(というより、省かせてください)後者は「知らん」と思った方が多数いらっしゃることでしょう。まあ、まだ第一回ですからね。(ちなみに、山陰の書店グループが主催ですね。)
ぼくは、『小説の部』の『U-30短編賞』に応募しました。『U-30』とあるように、30歳未満の方が対象です。入賞枠は10名。副賞は入賞作品を1冊の本として書籍化することです。
ぼくは初夏の頃からちまちま書いていたんですが、夏頃から『群像新人文学賞』に熱を入れ始めたので、『小さな今井大賞』は締め切りギリギリで完成させることになってしまいました。
とはいえ、プロットはきっちり完成させていたので(そして、そのために参考資料も読み込んだので)自分としては良いものができたんじゃないかと。
ちなみに、パートナーはめちゃくちゃ絶賛してくれました。(パートナーは身内ですが、ウソが付けない人なので、面白くないときは「面白くなかった」リアクションをします。)やったぜ。
『小さな今井大賞』。結果発表は11月頃とは聞いていたんですが、具体的な日付は決まっていたっけ……と思ったら。
「予想を上回る多くのご応募をいただいた」んですって。おやおや。そのため、結果発表日も延期になりました。おやおや。そして、本来の結果発表日(11月)には、予選通過者のみご連絡いたしますと。おやおや。
これは、「盛り上がってまいりました」というやつだな。
第一回だし、県外の人も応募可とはいえ、全国的ではないコンテストだから、どれくらい応募があるんだろう……と思っていたけど、いらぬ心配だったみたいだ。(『公募ガイド』にも掲載されていたみたいだしね。)
ところで、審査員の方2人しかいないんだよな……。大丈夫なのかしらん。お体的に。まあ、これもいらぬ心配か。他人のことより自分のことを心配なさい、だな。
というわけで、来月予選通過したら、また日記でお知らせします。(たぶん、予選通過しなくてもお知らせします。)
怖くなんかないや。
ああ、結果が楽しみだ。
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「僕だけが、鳴いている」
これは、
ぼくと、ドッペルゲンガーのドッペルさんの話。
連載中。