10周年記念公演-SHIN-稽古ログ④
こんにちは!
創作処 愛染屋、脚本担当の愛楽ゆかです。
4/22(土)の稽古ログは、私がお届けいたします〜!
さて、本題に入る前に……私はこのnoteで、いろいろと物書きをしてきましたが、稽古ログを書くのはほぼほぼ初めてだと気が付きました。
私は劇団員でありながら、現在は静岡県外在住であり、普段は脚本や、美術などを静岡県から離れてリモートで作ることが多く、これまでの公演ではなかなか稽古場に来られていませんでした。
この10周年記念公演では、脚本や美術関係は勿論のこと、久々に出演……もするため、リモートでの稽古をベースに、1ヶ月のうち1〜2日は稽古場に行く、というスケジュールで動いております。
4/22(土)は、私にとって稽古場での今作初稽古でした!
前置きが無茶長になってしまいましたので、そろそろいよいよ稽古の様子を。アップをしながら、俳優にてなんとなく読み合わせが始まっていきました。
①ゲーム「私は誰でしょう?」
台本の稽古開始の前に、「私は誰でしょう?」
自分のカードに書かれたモノが何か、自分のカードは額に当てて見えないようにしながら、相手に5つのクローズドクエスチョンを投げかけることで当てていくゲームです。
はじめのお題は、「木編の漢字」
自分のカードにどの木編の漢字があるかを当てていくのですが、漢字って無限……漢字を思い浮かべようとすればするほど、何出てこない笑。めちゃめちゃ難しかったです。
次のお題は、「遊園地にあるモノ」
こちらは、思い浮かべやすかったので、私は3つの質問で正解できました!
②読み稽古
続いて、読み稽古でした。
「会話のキャッチボール」の大切さを感じさせられる時間でした。
俳優個々のキャラクターの理解、それによる表出……のぶつけ合いでは、会話でなく、またシーンにもならない。
すり合わせをしながら、このシーンはどんな意味があるのか? 何が一番カギとなるのか? などを話していきましたが……む、難しい。
私は後半、代役で動きながらの読みをしました、が…………笑 はっちゃけました、ダメです笑
演劇って、稽古って、難しくも面白いなぁ〜と、人間の相互作用って面白いなぁ〜などと思いました。
私は夕方までで稽古を抜けて別件へ。
写真は、夜の部の稽古の様子です。
リモートでも稽古が可能な現代、とても便利で素敵ですね!
便利で素敵な面もあれば、そうでないところも多い現代。
そんな現代が舞台となる、創作処 愛染屋の旗揚げ公演から10周年記念公演『心信辛伸芯-SHIN-』をお楽しみに〜!
🎩🪄愛染屋からお知らせ🥂✨
今年、愛染屋は旗揚げ公演から10周年🎊🍾
皆様への感謝を込めて、記念公演を打ちます💝✨
2023年8月26日(土)27日(日)
創作処 愛染屋 旗揚げ10周年記念公演
『心信辛伸芯 -SHIN-』
人宿町やどりぎ座 にて🪄
予約開始は梅雨頃☔️
続報をお待ちください🎉
舞台を創ること以外にも創作がしたい、これまで舞台で表現してきた物語や世界をもっと知っていただきたい、楽しんでいただきたい……そんな思いから始めたnoteです。 細々と更新しておりますが、少しでも楽しいをお届けできていれば幸いです。 もしよろしければ、サポートよろしくお願いします!