藍沢星那の社会学ラボ

社会問題コラムニスト/📺「チ。」同時視聴:不定期🎮ゲーム配信(FF14): 不定期/考察配信は休止中/規約・リンク集🔗 x.gd/tiVH6/お手紙💌 qr.paps.jp/dszBB /コラム✎note x.gd/fAO9P /@aizawaseina.bsky.social

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「チ。ー地球の運動についてー」から学ぶ「パラダイム転換」とは?:藍沢星那とchatGPTくんとの交換日記 #1

1️⃣「パラダイム転換」と「気の持ちよう」の違い 星那:パラダイム転換と気の持ちようで世界が変わるっていうのは、ちょっと違うよね? アクア:そうだね。「パラダイム転換」は科学哲学などで使われる専門的な用語で、知識体系や価値観が根本的に変わる現象を指す。一方で、「気の持ちようで世界が変わる」は個人の主観的な捉え方や態度の変化による影響を意味する。前者は社会的・構造的な変化を示し、後者は個人の内面的な視点の変化に留まる。 星那:私がそれまではあたりまえだと思っていた世界の景

    • 「チ。」の「第8話イカロスにならねば」を見直してたんだけど、ピャスト伯はイカロスのことを「異端者の神話」って表現してたね。ということは、このころのローマ・カトリック教会は、「ギリシャ哲学」を抑圧・弾圧してたってことだね~

      • 「チ。ー地球の運動についてー」から学ぶ「研究者の条件」とは?:藍沢星那とchatGPTくんとの交換日記 #2

        1️⃣研究者の条件ー「大胆さ」と「イカロス」 星那:チ。では、「大胆さ」と「イカロス」を結びつけていたけど、どうしてだろう チャッピー:「チ。」で「大胆さ」と「イカロス」が結びつけられた理由は、イカロスの物語が「大胆すぎる行動」の象徴として捉えられているからである。 イカロスは、父ダイダロスの警告を無視し、自分の限界を超えるような大胆な飛行を試みた結果、墜落して命を落とした。この行動は、リスクを顧みずに挑戦する人間の大胆さと、それに伴う危険を象徴している。 「チ。」

        • 【推しの子】最終話 考察 ~社会学視点から~

          .★⋅.──────.˳★˳.──────.⋅★. ネタバレを含みますので閲覧注意です .★⋅.──────.˳★˳.──────.⋅★. 最終話のあらすじ 【推しの子】最終話では、ルビーが兄・アクアの命を丸ごと背負い、彼の遺志と母・アイの願いを胸に、未来へ進む姿が描かれました。 ルビーは、アクアを失ったことで抱えた苦しみや悲しみといった心の闇を「嘘」で隠し、無理にでも笑顔を作ってステージに立ち続けます。それでも、ここぞという時には、その闇さえも力に変えて人々に訴えかけ

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        「チ。ー地球の運動についてー」から学ぶ「パラダイム転換」とは?:藍沢星那とchatGPTくんとの交換日記 #1

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        • 「チ。ー地球の運動についてー」から学ぶ「研究者の条件」とは?:藍沢星那とchatGPTくんとの交換日記 #2

        • 【推しの子】最終話 考察 ~社会学視点から~

          めっちゃちっちゃいけど、「チ。」の資料

          めっちゃちっちゃいけど、「チ。」の資料

          チ。地球の運動についての雑感(メモ)

          「チ。」を読んで感じた「満足の行く死」と「託すことの希望」は、現代の不安感や孤立感におそろしく響くテーマだ。人生100年時代という長寿が当たり前になる一方で、家族や共同体のつながりが弱まり、個々人はますますバラバラになり、人生の終わりに希望を託せる先がなくなっている。だからこそ、登場人物が託しながら満足げに死んでいく姿が、まさに共感を呼ぶ要因として強く受け入れられているのかもしれない。 そして、感情と科学の「隣り合わせの関係」も、「チ。」を読むとよくわかる。感情的なものは論

          チ。地球の運動についての雑感(メモ)

          別プロジェクトを進めているため 本日もお休みになります!

          別プロジェクトを進めているため 本日もお休みになります!

          【推しの子】2期オープニングムービーに登場する5つの手 ~誰の手か、知ってる?~

          【推しの子】2期のオープニングムービー、すごく良かったよね! ところで、あの5つの手、誰のものか知ってる?これを知ると、もっと深く感情移入できるかも。というわけで、shorts動画を作ってみたよ!この動画を見れば、「なぜアイが登場したのか」、「背景がドーム公演である理由」、「観客席の人たちの正体」について理解できるはず。 それじゃ、動画で確かめてみてね! 動画が良かったら❤や👍️、チャンネル登録をお願いいたします! こちらからどうぞ👇️ https://youtube

          【推しの子】2期オープニングムービーに登場する5つの手 ~誰の手か、知ってる?~

          /今日は記事の更新はお休みです!次回更新をお楽しみに!\ GEMN「ファタール」のダンスがすべて見れる動画が 上がってます👇️ケンティプロデュースみたいです! https://youtu.be/0opyaQPK6bY?si=06cAhOrHdkqylx-8

          /今日は記事の更新はお休みです!次回更新をお楽しみに!\ GEMN「ファタール」のダンスがすべて見れる動画が 上がってます👇️ケンティプロデュースみたいです! https://youtu.be/0opyaQPK6bY?si=06cAhOrHdkqylx-8

          ★歌詞考察③★【推しの子】2期OP【ファタール】

          【ファタール/GEMN】■今回は下記の歌詞の考察です ■誰もが持つ「致命的な欠落」 「致命的な欠落」という歌詞は、この曲の核心とも言える部分です。 これについて、GEMNのHP「Message from Tatsuya Kitani 」のページを見ると、次のように書かれています。 これをふまえると、アクアにとっての「致命的な欠落」とは、「アイを失った経験」—「喪失の経験」です。 アクアはその経験によりPTSDになりましたが、舞台『東京ブレイド』ではそのトラウマを感情

          ★歌詞考察③★【推しの子】2期OP【ファタール】

          ★歌詞考察②★【推しの子】2期OP【ファタール】

          【ファタール/GEMN】■今回は下記の歌詞の考察です ■”eyes”と”愛”の意味って・・・ 「eyes」となっているので、両目にお星様が宿っていることがわかります。これは星野アイと考えて間違いないでしょう。 まず、「lack of ~」は「〜が不足していること」を意味します。したがって、「可哀想なlack of 愛?」は「可哀想な愛不足?」と訳せます。 次に、「カラカラ渇いて」ですが、「乾いて」ではなく「渇いて」と書かれていることに注目!この違いは、どちらも水分が

          ★歌詞考察②★【推しの子】2期OP【ファタール】

          ★歌詞考察①★【推しの子】2期OP【ファタール】

          【ファタール/GEMN】■”まじないラップ”って知ってましたか? そう、この冒頭のラップのことです。ケンティこと中島健人さんがネーミングしてて、上手いなーって思いました(笑) これはアクアが夢から覚めた場面。「濡れた瞼」という表現から、泣いて目覚めたことがわかります。 「狂おしいほど思い残す、遠い日の無力さ」の「遠い日」については、アクアの目の前でアイが刺されたあの日のことですね。 ご存知のとおりアクアの前世は、雨宮吾郎という医者でした。アイの刺し傷を見て、瞬時に腹

          ★歌詞考察①★【推しの子】2期OP【ファタール】

          【24時間TV】「安い感動(笑い)」が地球を救う?岡田斗司夫氏の主張をめぐって~第3回~

          ■シリーズ概要 この記事は、全4回にわたるシリーズの第3回目である。全5回になるおそれあり💦 本シリーズでは、毎年夏に放送される「24時間テレビ」と、NHKの「バリバラ」の対立を中心に、感動ポルノと呼ばれる問題に焦点をあてる。 さらに、岡田斗司夫氏の主張を通して、現代のメディアがどのように障害者をえがき、視聴者にどのような影響を与えているのかを考える。 そして最後に、24時間テレビに投げかけられた問題の論点は何なのかを明らかにし、今後の障害者に関するメディアのあり方を

          【24時間TV】「安い感動(笑い)」が地球を救う?岡田斗司夫氏の主張をめぐって~第3回~

          【24時間TV】「安い感動(笑い)」が地球を救う?岡田斗司夫氏の主張をめぐって~第2回~※2024.9.18追記あり

          ■シリーズ概要 この記事は、全4回にわたるシリーズの第2回目である。 本シリーズでは、毎年夏に放送される「24時間テレビ」と、NHKの「バリバラ」の対立を中心に、感動ポルノと呼ばれる問題に焦点をあてる。 さらに、岡田斗司夫氏の主張を通して、現代のメディアがどのように障害者をえがき、視聴者にどのような影響を与えているのかを考える。 そして最後に、24時間テレビに投げかけられた問題の論点は何なのかを明らかにし、今後の障害者に関するメディアのあり方を提示したい。 ■前回の

          【24時間TV】「安い感動(笑い)」が地球を救う?岡田斗司夫氏の主張をめぐって~第2回~※2024.9.18追記あり

          【24時間TV】「安い感動(笑い)」が地球を救う?岡田斗司夫氏の主張をめぐって~第1回~

          ■シリーズ概要 この記事は、全4回にわたるシリーズの第1回目である。 本シリーズでは、毎年夏に放送される「24時間テレビ」と、NHKの「バリバラ」の対立を中心に、感動ポルノと呼ばれる問題に焦点を当てる。 さらに、岡田斗司夫氏の主張を通して、現代のメディアがどのように障害者を描き、視聴者にどのような影響を与えているのかを考える。 そして最後に、24時間テレビに投げかけられた問題の論点は何なのかを明らかにし、今後の障害者に関するメディアのあり方を提示したい。 1. 24

          【24時間TV】「安い感動(笑い)」が地球を救う?岡田斗司夫氏の主張をめぐって~第1回~

          【撃退も倍返しも、しなくていいです】ハラスメントから身を守るために必要なこと【相談窓口紹介】

          先日、パワハラ・モラハラ・精神的DVの違いをお話しましたので、今回はその対策をお話します。 👇🏻先日のお話はこちら ちまたには、パワハラやモラハラに悩む人向けに「撃退方法」「倍返しする方法」「相手が黙る言葉」などのHow toのような情報が氾濫していますが、そんなことひとりでしなくていいです。ひとりで立ち向かう必要なんてないです(大事なので2回言いました)。 あなたは守られるべき人です。必要なのは、「逃げること」と「信頼できる機関とつながること」。これを念頭に置きながら

          【撃退も倍返しも、しなくていいです】ハラスメントから身を守るために必要なこと【相談窓口紹介】