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『夢幻の灯火』PDFデータ無料配布

X(旧Twitter)の規約変更に伴い、投稿していた詩のうち書籍に収録していない作品も削除したため、まとめたPDFを無料配布することにいたしました。個人利用の範囲内で印刷可とします。

『夢幻の灯火』は、寝る前に読むための詩として書いていたものです。おやすみ前、少し寂しい時、心細い時、毛布のようにあなたの心を包めたら、と思います。

きっと、いま闇の中にいるのは、いつか私自身が光るため。微かな希望を手繰り寄せて歩いていく、傷付いて、傷付けて、こんな冷たい夜を進んでいく。あなたのくれた小さな勇気を、ポケットに入れて握りしめた。まだ見えない明るい朝を、信じていけるよ。

『夢幻の灯火』


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