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月の光に苛まれる夜。
失敗をしたって、嫌なことがあっても、なんとかなる。
大概のことに感情を深入りさせず、基本的には楽観的。
何があってもへっちゃら。
ふとした時に、上を見上げると、隠れていた劣等感が顔を出す。
劣等感に苛まれた夜は、歌いたくなる。
根底にある劣等感を隠すために。
今日もへっちゃら。
今日も感情を歌に乗せて。
雲に隠れた輝きのように。
無題
タバコを吸いながら人の思考に耳を傾ける15時
自分の円に収まらず、人の円に介入する
それが縁なのではないかと思う15時5分
夏めいたと思えば、もう9月
5月病をまだ引きずる藍沢は悪い子ですか?
まだ青いすすきを見ながら