インターネットがないって、トイレがないくらい困る
この数日、携帯のネットが使えなくなってました。
使えなかったのは、賞味一日半くらいだったのだけど、海外に住んでから前よりもっと強くネットに依存するようになっていたので、かるくパニックになった。
海外に住んでて、ホームシックにならない?ってよく聞かれる質問のひとつだけど、正直TwitterやFacebookのある昨今、そんなにさみしさは感じない。
仕事をしてたら、日本にいたって会えるのは年に一度みたいな人もいる。
でもその間の出来事はSNSでフォローしてるなんて、普通のこと。
テレビやニュースもあらゆる手段で、ほぼリアルタイムで知れるから、時間に追われる日本にいた頃より、よっぽど日本のことを知ってると思う。
さて、幸いにも電話は生きてたので、夫との連絡は電話をすればよかったのだけど、私、意外にも電話ってちょっと苦手。
けたたましいコール音から、それを取れなかった時の、あーやってしまった感。かけても相手が必ず出るとは限らないし…。
それから、話してる最中にあんまり他のことができないのもイヤ。
加えて騒音とかが苦手なので、電話の奥で音楽が鳴ってたり、風が吹いてびゅーびゅーいうのも、細かい話だけど気になってしまう。
前置きが長くなったけど、今は家に臨時のWi-Fiを入れたのでなんとかなりました。
出かける時はポケットWi-Fiか、どこかのカフェや街中を飛んでるLEIPZIGERという公共LANを使う。
これは家の近くのカフェ。
広くて電源もあちこちにある。
場所も雰囲気はいいのに全然人がいないのは、コーヒーがおいしくないせいかな?
(私はコーヒー飲まないので、夫の証言だけど)
それにしても、ネットができない間は、トイレに行きたいのに街中のどこにもトイレがない!!って感じと似ている。
前述の公共LANを使うときなんて、夜遅くにお店の前とかで立ってネットしてるので、なんかパリでよく見かける娼婦の人みたいだった。
間違えられて、いくら?なんて聞かれないかヒヤヒヤした…
ちなみにパリでは、家の近くが繁華街なので、歩いてるときに「いま仕事中?」って聞かれたことあった…( ;´Д`)
こういうのも引越直後ならではのトラブルなんだろうな。
パリに住んだときは、夫がもう何年も住んでたし、知り合いもたくさんいたから、そのへんはラクチンだった。
帰り道トラムに乗るために駅まで歩いたら、前日にブンデスリーガ一部昇格が決まった地元RBライプチヒを祝う垂れ幕が。
RBライプチヒは5部とかにいる弱小チームをRedbullが買収し、お金にものを言わせてあちこちから選手を連れてきた。
ゆえに、レアルマドリードのようなヒール扱いをされているらしい(笑)
サッカーの試合は、ドイツに住んだら行ってみたいことのひとつ。
そのうちレポートできたらいいな〜