簡単なのに超おいしい手打ちうどん
納豆の自作に続いて、Twitterで「簡単ですよ」と教えてもらったので、手打ちうどんに挑戦してみました。
結果:大満足!!!
麺類大好きなので、割高な冷凍うどんをセールの時とかにせっせと買い込んだり、日本から乾麺を持ってきたり(重い)してたけど、もうそんな苦労もしなくてもいいかも♡
材料は超シンプル。
なんと、小麦粉と水と塩だけ。
ドイツで売られている薄力粉(type405ってやつ)は日本の中力粉相当だと聞いたので、それを使いました。ちなみにお値段1キロ69セントの超リーズナブルのやつです。
小麦粉 300g
水 150cc
塩 小さじ1
たったのこれだけ。塩を水に溶かして、小麦粉にぶっこんでとにかくひとまとまりの団子にします。
はじめはボソボソの団子なんだけど、ラップをして20分ほど置いておくと、水分が馴染んでしっとりします。で、もう少しきれいにまとめてあげて、最低1時間放置(別に2時間でも一晩でも放置して大丈夫です)。
そしたらまな板とかに小麦粉or片栗粉をまぶして、めん棒にもうどん団子にもまぶして、広げていきます。で、いい感じの薄さ(3mmくらいがいいらしいけど、私は適当にやってます。薄い分にはたぶん問題ない)に伸ばします。
伸ばした生地を屏風のようにたたんで、端から切っていきます。たたむ前に両面しっかり粉をまぶしておくとくっつきにくい気がします。切るときは、これも3mmくらいがいいみたいだけど、太いよりは細い方が確実においしいので、細い分にはいいかなって感じで適当に切ってます。
切れたら、また粉をまぶして、うどん同士がくっつかないようにしてあげて。このまま冷凍できるそうなので、一人分の小分け(うちは200gくらいの大盛サイズ)にして冷凍。残りはたっぷりのお湯で茹でます。
茹でるときは、麺がくっつかないように少しずつお湯に入れて、はじめは沈むのだけど、しばらくすると浮いてくるので、そしたら箸でかきまぜて、底や麺同士がくっつかないようにしてあげて。吹きこぼれそうになったらびっくり水を入れるらしいのだけど、温度が下がっちゃうので私は吹きこぼれないけど、麺がお湯の中で踊る絶妙な火加減にしてずっと鍋を見ています。
で、麺が浮いてきて、なんとなくふわふわしてきたら一本かじってみて、芯がなくなっていれば、ざるにとって冷水で洗って終了。調べてみると8〜10分茹でる人が多いみたいだけど、私のは伸ばすときに薄くしてるからか、火の通りも早いので5分くらいでいい気がします。
写真撮る前に食べちゃったのでちょっと汚いですが(さらに奥に半裸の人がいて汚いですが)、自家製の納豆と自家製の大葉にんにく醤油入りの自家製手打ちうどんです!!
たっぷり4人前で30セントくらいしかかかってないので、一玉あたり7セントくらい!?本当は、ビニール袋に入れて踏んだりするみたいだけど、踏まなくてもおいしいので、私はこれで充分♡
あまりに気に入って、この後夫と二人で倍量を3回ほど仕込み、その度に「味見〜♪」とか言ってモグモグ食べ、たっぷり12人前ほど冷凍しました。これでいつでもおいしいうどんが食べられると思うと幸せすぎる!!