メーデーのベルリン
この週末ベルリンに滞在したのは、メーデーがすごいらしいと話に聞いたからだ。
パリではデモといえば、レピュブリック広場に集まって集会とか、街の中を練り歩くのが定番。
ベルリンはもう少しバイオレントで、石を投げ合ったりするらしい!!
特に友人の住むクロイツベルグは激しいエリアで、夜は大変なことになるとか。
それを敬遠して、昼間は屋台やステージを出して騒ぎにならないようにしてるとかなんとか(要は全然わかってない)。
確かに通りは歩行者天国になっていて、あちこちにステージが立ち並んでいた。
レストランが店の前で屋台出してるところもあれば、どこから来たのかまったく謎で、直射日光にあたって悪くなってない、それ?と怪しい屋台もあった。
音楽もさまざまなら、人々もさまざま。
前の日に行ったマルクトハレノインの近くに行くと、教会兼アートセンターのようなところにもたくさんの屋台が。
ビールを買って芝生の上で、しばし休憩。
屋台からは肉の焼くにおいがしてきて、どこからか音楽が聞こえる。
なんか、大学の学園祭を思い出してしまった。
規模も動員数もまったく比較にならないけど(大学の方がもっとすごかった笑)。
帰りのバスの時間があったので、夕方からの一番盛り上がる時間を見られなかったけど、基本的には平和で拍子抜け。
友人に何か面白いことがあったら教えてね!とお願いして、ライプチヒの家に帰った。
数日ぶりに会った夫は、家の壁紙を剥がす作業に難航していて、疲労の濃い顔色をしていた。
メーデーなのに、こんなに働いて、かわいそうに。。。
家のDIYもしまくるつもりなので、そのこともここに綴っていこっと!