神は細部に宿る的な工事
今朝は、9時頃からガスメーターの工事があると聞いていたのだけど、7時過ぎにベルを鳴らす音が。まだベッドの中だったので慌てて行くと、次お宅です!と言われ、慌てて準備。
フランスに暮らすようになって、みんな当たり前に遅刻するので、それに慣れきってしまって「20時にうちね」と言われたら、20時半くらいに行くし、なんなら21時に行ったらまだ私たちしかいなくて、みんな揃うのは21時半なんてこともよくあり。
なので、今日も9時ってことは9時半くらいかな〜と思ってた私が甘かった。ドイツ人、ピッタリか、むしろ早め行動。アパート探して内見してた頃、不動産屋さんはいつもピッタリ来るか、近くに車を止めて私たちが来るのを待ってたっけ。5分も遅れるともういなかったり。
メーター工事は、テキパキと滞りなく終わりました(このへんもビックリ。フランスだとこうはいかない!)。
今日はその工事ではなく、夫が最近直したところを少し。
まずはキッチン。オーブン下部がこの写真のようにずっと空いてたのですが。
ある日塞がってました!別にそのままでも不便はないと思っていたけれど、塞がるとやはりスッキリしますね。
そしてシンク下も。少し盛り上げて、収納に。
正面から見るとこんな感じ。扉はまた別途付ける予定です(なかなか終わらない…)
夫のこだわりは、配線に合わせてちゃんと細かく切ったところだそうです。
そして、食器棚との間にちょこっと隙間ができてしまったので、そこにも余った端材で小さな棚を作ってくれました。ペットボトルとか食洗機の洗剤なんかが置けてとても重宝してます。
ちょっと前後しますが、先日扉をとりつけた寝室の棚も、ヒーターがはまるように仕切り?をつけてくれました(右部分)。
尚、扉はついたものの、私はマグネット式で押すとピョコっと飛び出て開けるようにお願いしたのですが、棚の形状の都合上、場所によってはできないところもあるようで、いったん保留に。なので扉はあるけど、取っ手がないので取り出すのが大変という状況です。でも普段あまり使わないものを入れてるので、そんなに困ってないかな。
そしてこちらは鋭意製作中の暗室(ラボ)です。
この木組みの棚の上に、塩ビのシンクをのせるみたいです。
配置するとこんな感じ。彼なりに、あらゆるプロのプリンターのラボを見学させてもらって、なるべく省スペースで使いやすい暗室を作ってるみたいです。
換気扇もお風呂から引っ張ってくるらしく、なんか毎日大工事してます。一度上の家からあまりの騒音だったためか「ドンドンドン!」と壁ドンならぬ床ドンが来て、あら〜と思ってたら「ちょっと言ってくる!」と。上は学生が住んでて、昼寝してたとこだったようで、彼が説明したら「大丈夫だよ〜」と全然問題なかったようで安心。とにもかくにも、早くできるといいね。
洗濯機にも屋根がつきました。後ろに水の配管があって、複雑な作りになってます。私としては、この囲いの中に、またうまいこと洗剤とか置ける場所を作ってほしいなぁと思ってます。