最近のおうちごはん
自炊をするようになって、今年で10年になる。
はじめは、こんなものも自分で作れるのか!(ポテトサラダとかw)と、新しい料理を覚えるのが楽しかった。作ることはストレス解消になったし、残った分はお弁当に詰めていけば節約にもダイエットにもなって、一石何鳥になったかわからない。
最近はそこまでの楽しみやモチベーションはないけど、それでも新しい食材や組み合わせとの出会いは新鮮だ。海外に住む楽しみのひとつかもしれない。
これはブルグルという、小さいパスタのようなもの。小麦でできてるからGI値も低く、栄養価も米より高くてヘルシー。プチプチする食感と、10分くらい水気のあるものと煮込めばいい手軽さが好き。
ドイツは肉が安い。挽き肉1キロで3ユーロしない。肉団子をたくさん作って、半分は夕食に。半分は次の日のピクニックに持って行った。
あまりの空腹からかブレてしまってるけど、ナポリタン。海外にある食材だけで作れる日本の味。
お菓子も相変わらず作ってる。これはキャラメルバナナのマフィン。あらかじめキャラメルを作り、そこにバナナを絡めるのだけど、ちょっと前の私だったら、こんなことさえめんどくさくて作らなかったであろうレシピ。
最近の超ヒット!最近のライプチヒは暑くも寒くもないので、熱くも冷たくもないものが食べたくて作った、冷たいうどんに温製のつけ汁。残り物の野菜をあれこれ入れてパンチのきいた味にしたら、箸が止まらなかった!糸唐辛子がいい仕事をしている。
また別の記事で書こうかなと思ってるけど、納豆を自作した。お米が二人分にはちょっと足りなかったので、納豆作りで余った大豆を入れてチャーハンに。お皿が水色なだけで、グッと夏っぽい。
パスタは和風な味付けにすることが多いのだけど、この日はアンチョビがあったので、マスタードと合わせてみたら、ワインが止まらなくなりそうな味に。でもたぶんもう二度と作れない。
初めてのカスラー!!カスラーは、ドイツ名物の燻製肉。スーパーにどっさり売っているのだけど、はじめなかなか見つけられなかった。塩気が効いているので、ザワークラウトと少しの水で1時間ほど煮込むと、柔らかく絶妙な味わいに!簡単なのに美味しいから、日本から来た人に食べてもらいたい。
ティラミスでも作ろうと、生クリームを泡立てたら分離してしまい、泣きそうになったけど、分離してできたバターとバターミルクを再利用することに。雑に作ってもおいしくできそうなスコーンに初挑戦。アメリカ人やイギリス人でも作れるだけあって、おいしくできた〜!ずっと温存していた自家製ラムレーズンも入れられて、災い転じて福となす♡
そしてこれがスコーンの生みの親となった抹茶ティラミス。生クリームが分離するのがこわくて、泡立てなくてもいいレシピを探したけどなかったので、適当に作ってみた。どっしりしてこれはこれでおいしい。ティラミス好きの夫も喜んでたから、私はこれから一生ティラミスは泡立てないで作ろうと思う。
じゃがいものガレット。じゃがいもを全然消費しない我が家。けど、たまに必要になるので買う。すると、余る。で、いつもはニョッキとかにするんだけど、ガレットでも作ってみようかな〜と思い立ちやってみた。塩気の調節がちょっと難しかった。
自家製スコーンに味をしめて、ホワイトチョコと抹茶のスコーンを作ってみた。けど、私が参考にしたレシピだと温度高すぎたのか、ホワイトチョコが普通のチョコに…。たまには失敗もしてます。