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ドイツ最古の芸術学校、ライプチヒのアートスクール

先日バーベキューをしたときに訪れたヨアヒムは、実はライプチヒのアートスクール(芸大)の教授だ。

ライプチヒは学生の街でもあって、メルケル首相が卒業したライプチヒ大学やメンデルスゾーンが設立した音大などもとても有名。

こちらの美大の名前は、Hochschule für Grafik und Buchkunst Leipzigといい、長いのでHGB(ハーゲーベー)と呼ばれているらしい。大学名にもあるとおり、ブックデザインやグラフィックデザインで超有名なところだそうです。

初めてヨアヒムに会ったとき、大学で待ち合わせをした。

重厚なエントランスにはたくさんの落書きが。それもドイツっぽい。ちなみにロケーションは、アメリカ領事館の目の前で、駅からすぐだけどとっても閑静な場所にあります。

中に入ると、クラシックとモダンがうまく融合してる感じ。

ヨアヒムは、写真部門の教授なので暗室とかを案内してもらいました。

大学の中にあるカフェもとってもオシャレでした。テラスで談笑してるのとかなんか素敵。

これはまた別の大学の建物の模様。むき出しのエレベーターがすごいカッコ良かった!

図書館にも潜入しました。ドイツに限らず、どこの国も図書館ってすごい気合入ってる。階段に座って作業してる自由な感じは、やっぱり外国ならではかも。

これが図書館の外観。

ヨアヒムが連れてってくれた近くのカフェ。建物からしてギャラリーみたいでワクワク♪

中に入るとこんな感じ。かわいい!!ベルリンみたい!!ごはんはベジタリアンミールを中心にいろいろありました。

晴れてるからみんなテラス席へ。

別角度(正面)から見るとこんな感じ。夜に来てもきっと素敵だろうな〜。おしゃれな友人を連れてきたい!!

分かりにくいけど、鉛筆型の電話ボックス。電話ボックス、ドイツで初めて見たかも。あるけど、大体本とか雑貨の物々交換する場所になってて(無料&エコ)ちゃんと電話があるところは珍しいと思う。

勉強はそんなに好きじゃないけど、学校という空間が大好きだし、学生という身分も好きなので、ぜひここで学びたい!と思ったけど、ドイツのみならず世界中から学生がやってくるので、超狭き門なんだそう。

ヨアヒムに頼んで、聴講生でいいから来られないかな〜、なんてね。

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