キッチン完成まであと一息
キッチンがいよいよ形になってきました!!
届いた家電、食洗機やコンロ、オーブン、シンクなどを設置。
冷蔵庫も本当は今日届くはずが、なぜかフランスの銀行のカードが使えなくなっていて(お金もおろせない…)ちょっと問い合わせたりなんだりしているところです。早く大きい冷蔵庫にパンパンに食品を詰めたい…!!
さらっと書いたけれど、シンクや食洗機は水道を二股に分けたり、いろいろと手間がかかっています。いつもの如く、すべて夫がやりましたが。
シンクは特にお気に入り。IKEAで見つけた黒いシンク☆
これ、廃盤になるのか値下がりしている上に、在庫も最後のひとつでした。
一体型のコンロとオーブンは、gorenjeというスロベニアのメーカーのもの。家電量販店で初めて目にして、妙に安いので疑ったものの、調べてみたら評判もいいので採用してみました。
オーブンの中がスケスケでいい感じ。せっかく新調したので、苦手なお菓子作りにもいろいろチャレンジしてみようと思います。
食洗機は、フランスでもずっと使っていたBOSCHのもの。最新式のもあったけど、使い慣れているのをチョイス。
これがあるとないとでは、料理の苦労が全然違う。人を招いても、大きなお鍋やべとつく料理もまったく苦にならない!一番短いコースにしても、パワフルなのでどんな汚れも落としてくれます。
そうそう、キッチンの天板はホームセンターで買ってきた木を、コンロやシンクのサイズに合わせてカットして、オイルを何重にも塗ってコーティングしました。※めずらしく私の単独作業!!
ちょっと暗めの色にしたかったのに、仕上がりにも満足。
オイルはしっかり染みこんで、ラミネート加工をしたように水や油を弾いてくれます。でも自然なものなので、何かと安心。
もう一枚の短い天板は、キッチンの向かいに作るカウンター用です。
パテ職人(私)にも久しぶりの仕事が。
キッチンの位置を90°変えたので、元あった場所のタイルが邪魔になり。一部は棚で隠れるけれど、隠れない部分ははがして、パテでざっくりと修復。
この上に、レンガを貼り付ける予定です。
無垢の木やレンガは、経年劣化しても美しいと聞いたので。
ちなみに、これが元あったキッチン。
昔の日本の団地みたいな感じ。賃貸ならこれでもガマンできたかもしれないけど、せっかくのマイホームなのでちょっと気合を入れてみようかと。
キッチンの向かいのカウンターも、あっという間に夫が作ってくれました。
この素材、日本の古い町家をリノベーションしたようなカフェによく使われているのだけど、そのままだとちょっと荒々しいので、外側だけ白く塗装しました。
この後、上の部分には引き出しを3つほどつけ、その上に天板を置いて使います。本当は、目隠しとして、背面をもう少し高くしようかとも思ってたのだけど、けっこう圧迫感がある気がして、ちょっと検討中です。
このカウンター、何気にめちゃくちゃ寸法にこだわっています。何を入れるか、どう使うかを徹底的に考えて、それに合わせて作りました。
はじめの方に作った寝室の本棚やクローゼットの寸法を、なんとなくで決めたらイメージとだいぶ違ったので。。。まぁそのへんも少しずつ手直ししていきたいなと思ってますが。