隅田川、ガス漏れ、猛暑

昨日のこと、猛暑が続く中での私の一日についてお伝えしたいと思います。ご覧いただいている皆さんも暑さ対策は万全でしょうか。

私の住んでいるのは東京の下町、隅田川沿いのマンションです。昨日の昼前、どこからともなくガスの匂いが漂ってきました。猛暑で思考が鈍っていた私も、その異臭にはすぐに気づくことができました。

まず、私はガスの元を確認しました。キッチンへ急ぎ、コンロのつまみがきちんと閉じていることを確認しました。しかし、ガスの匂いはまだ消えません。すぐにマンションの管理会社に連絡し、その旨を伝えました。その後、窓を全開にして部屋を換気するようにとの指示を受けました。

換気のために窓を開けた瞬間、外からは暑い風が部屋に吹き込んできました。しかし、安全のためには仕方のないことだと思い、我慢しました。

その間、私は部屋の中でじっと待っていました。待つ間に眺めたのが、窓から見える隅田川です。川面は昼日差しに輝いていて、風に揺れる水面は猛暑を忘れさせる美しさでした。夏の日差しに照らされた隅田川の風景は、何とも言えない風情がありました。

30分ほど経ったころ、ようやくガスの匂いは消え、安堵の息をつきました。すぐに窓を閉め、エアコンをつけました。その後、管理会社から連絡があり、一応の点検が必要とのことでした。

昨日の出来事は、ちょっとした非日常でした。しかし、その非日常があったからこそ、改めて日常の価値を感じました。暑い日々が続きますが、皆さんも安全に気をつけてお過ごしください。