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2022夏ペルー渡航(1)遺跡まで移動

2日目になりました。
これからは毎日朝5時起き山登りになるみたいです。発掘は健康になれていいですね。
毎日夜にnoteを更新しようと思っていたのですが、この調子だと翌朝の寝坊が怖くて手短に済ませることになりそうです。

今日やったこと


・ワヌコからティンゴマリアまで乗合タクシーで移動、朝食
・ティンゴマリアからモンソンまで滞在先の人の車で移動
・遺跡に登ってみる
・降りてきて昼食
・卒論作業
・夕食
・就寝

交通事情 安タクシーがありがたい


今回は特に公共のバスなどは使わず、2種類のタクシーを使って移動しました。
2種の間ではかなり設備に差があるので、短距離用と長距離用という使い分けな気がします。

1. モトタク


東南アジアのトゥクトゥクのような三輪バイクを、ペルーではモトタクシーと呼んでいます。
運賃は正確には決まっていないようですが、ホテルから近くのショッピングモールくらいの市内移動なら相場は3ソル(=約100円)。特に地図が読めない人はこれを使うと行き先まで連れて行ってくれるからかなり生活が楽になるらしい。
馬力は原付バイクくらいですが、かなり飛ばすしクラクションも鳴らしまくるのでカーレース感覚でどきどきできます。

2. 乗り合いタクシー


隣町までなど距離が長い場合はこちらを使用します。
今度はモトタクと違ってしっかりした日本でよく見るタクシーの車体ですが、乗客が4人集まってから出発するのが違いです。集まらなくても乗れますが、足りない人数分運賃が高くなるというしくみです。
今回はワヌコ市街地から1つ隣の大きな街ティンゴ・マリアまで行きたかったので、先にタクシーに乗って同様の移動をしたい人を待ちました。
タクシーの営業所前で運転手の人が呼びかけてくれて、15分くらいで人が集まり出発です。
モトタクよりは窓も壁も強靭だし安心感はあるのですが、後部座席は3人できつきつに座るのでカーブで知らない人にもたれかかったりかかられたりしてやや気まずくはあります。
快適に乗車したい場合は助手席がいいかもしれません。
行き先は周りの人と全く同じじゃなくても、市内のちょっと先までとかであればそのまま連れて行ってくれます。
今回は自分で払わなかったので料金は分かりませんでした……。

ぼったくりを避けるならUberTaxi

世界各地でそうですが、ペルーにもかなりぼったくりタクシーが存在します。
まだ値段交渉が不安だったり、安全に移動したい場合はUberTaxiを使うといいと学部の先生から聞きました。
値段が事前にわかるので、かなり信頼できるそうです。
今回は使いませんでしたが、帰路の1人移動では使ってみようと思います。

今日は移動だけの日でしたが、明日からいよいよ発掘に参加します!
かなり山登りと聞いているので不安ですが楽しみです。

おわり

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