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命と失恋と音楽
某日
幼稚園からの親友とご飯へ!
彼女は、1歳になる坊やがいるママで、
この4月から、一年半ぶりに職場復帰だと話していた。
この歳になると、丁度いろんなライフステージの人がいる。
独身、既婚、妊娠中、産休後、みたいな。
やっぱり違うステージだと、合う話はどんどん少なくなってくると感じる。
特に子供の有り無しで、話題がかなり違うし、常識も変わってくる。
もちろん、古くからの友人だから、どんな些細な話でも笑えるので、特に心配はないけど、
「子供がいると、こういうことができないから友達としたい!」とか、「こういう質問はNG」とか、
やっぱりある。(と私が思ってる)
私は子供がいないから、いる人の大変さとか楽しさとか、まだしっかり分からない。
だから、せめて会話とかで適切な気遣いができるように、と最近はTverとかで「夫が寝たあとに」をみてる。笑
こういうのは便利!とか、困る!とか、
雑談の感じで、ママたちの色んな声が聞けるから、単純に面白いし、持ってなかった視点を持てるので、ママの友達と関わる時にもありがたい番組。勉強してる。
「仕事復帰、緊張する?」みたいな話をしたら、
「向き合うのが命じゃないから多分大丈夫」
と答えた友人に、脱帽した。
すんごい答えだわ、絶対に自分には出ない答え。
「そっか、今まで目の前の命を無事に繋げることに、全力を注いできたんだもんね...」と、
何とも言えない気持ちに。
子育てって、どんな気持ちになるんだろう、と最近よく考える。
子供を産むのも、育てるのも、その困難も楽しさも、全部やってみないとわからないの、結構すごい賭けじゃないですか??!?
子育ては途中で止めることができないのに、やってみないと未知数なんて、困ります。と思いながら、子供について考えたりしている。
最近1番の激務ムズ問題だな。
某日
会社の後輩くんが、彼女と別れた(振られた)と話題に。彼女も社内の別拠点の子で、理由は色々あって聞いたらそりゃ振られるわ...という感じだった。
けど女の子も、「まだ好き。でも辛いから別れる」状態で、後輩も「絶対復縁してみせる」みたいなモチベだった。
女の、“好きなのに別れる決断”って相当だと思うので、簡単に復縁とかできると思うなよ?とおもった。
「色々直して態度を改め、いい男になる!」
みたいな事を言っていて、そのために、別れてから毎日、今までおざなりにしてきた事を全てやっているらしい。ストイック男すぎる。
ただ、日々落ち込み、営業中にも急に泣けてくると言っていた。
アドバイスを求められ、
「落ち込む暇なく、矢継ぎ早に自分を追い込むと、反動でかいよ?」ととりあえず伝える。
一旦とことん落ち込み、ハメを外し、馬鹿げたことをやったり、大袈裟に泣き喚きメンヘラになったらいいのだ。
だってそうして、とことん底をつくと、急に遠くから自分を見ることができるようになる。
「アホらし」と冷める。
落ち込むことにも、ハメを外すことにも冷める。それで平常に生きられると思う。少なくとも、私はそうしてきた。
膿んだ傷口に、無理やり蓋をしたって、
時間が経って開いてみても、まだ新鮮な傷口なのだ。全然治ってない。
24歳よ、まだまだこれからだぞ。と心の中では思うけど、当時の自分に重ねると、一個の失恋、一人の恋人、一大事だもんなぁ、と感慨深くなる。
「復縁を持ちかけるのはいつがいいですかね?」とかを、聞いてまわっていた。おもろくてピュアで、最低なやつ。
某日
aikoのZeppライブだった。
父が取ってくれたチケットで、母と2人で行ってきた。
いつもaikoのライブは父と行くのがお決まり。
父が元々aikoのファンで、私もハマって、そこから親子で推している。
今回スタンディングだったこともあり、
「おじさんがぎゅうぎゅうの中に行くと、嫌がられるかも...」とのことで、チケットを母に譲っていた。
やっぱりZeppは見にくいけど、箱が小さいので、距離的には圧倒的に近い。最高。
aikoは49歳なのに、なんであんなに恋愛ばかり歌ってられるのか、本当に不思議なアーティストだと思う。
いつまでも可愛いし、パワフルだし、服は古着でこだわりが良いし、お客さんとは友達みたいにライブ中に会話してくれるし。
あんなにビッグアーティストなのに、
近くのご飯屋さんの看板娘みたいな(?)、親しみやすさと可愛さと、主人公感。
ライブに行くと、とんでもなくパワーをもらえる。
aiko、いつまで恋愛ソング歌って、いつまでライブしてくれるだろう.....
長生きしてくれーーー 愛してるー!
最近作った子たち▼
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