aiumi

趣味で作詞やトランペットたまに歌ったりしてる、 とにかく音楽が大好きな人間です。 日々の話からショートストーリーも載せています。 是非ふらっとお立ち寄りください。

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マガジン

  • 【小説】「BISTORO MUSIC」

    【小説】「BISTORO MUSIC」をまとめてみたい方はこちら!

  • aiumiのアタマノナカまとめ

    aiumiのアタマノナカをイッキ見したい方はこちらから!私の音楽のルーツを辿っていきます!

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【ショートストーリー】      「授業中のお暇日記」

このお話は完全なフィクションとなります。 ふと思いついたものを書いた短いお話です。 10:00 AM 今日も、暇だ。 なで肩が特徴の元ヤン国語教師は今時珍しい竹刀を持ち歩きながら必死に黒板に古文を書いていた。説明をしながら書けばいいのに、同時に二つのことをするが苦手らしく、先生が黒板に何かを書くときは本当に静かになる。 生徒はその間に爆睡をする。隣の席の野球部エースも、窓際の帰宅部だってみんな伏せている。他でもない私も今、瞼を必死に重力から逆らおうと戦っている。 1:00

    • 季節が本気を出してきた11月

      11月中旬です。 …???? 11月中旬? いきなり寒くなってきたし、季節が本気出してハンドルを冬へ急激にまわしている気がしてならないのですがそんなことはさておき。 私はライブに行ったり、好きな音楽の話をひたすらする日などを作ったりして先月より気分転換の日をとれているような気がします。 嵐の前の静けさ感(来月以降鬼スケジュール)は否めませんがこういう少し落ち着いたなと感じるタイミングこそ見逃さず思いっきり楽しむ時間を確保することが大人になっていくほど重要な気がしてい

      • ライブのおかげで肌艶が良いって話。

        先日、ライブに参戦したのですが…。 次の日から肌の調子がすこぶる良いんです。 表情が明るいだけではなくて、なんか発光?(笑) してるみたいで肌荒れがまるでなくなりました。 良い音楽は肌のコンディションまで改善してくれるのか…。 と余韻に浸りまくりな私ですが、 やっぱり自分でも何かしたくなる性分でアイデアが止まらない止まらない。 もはや病的だと最近感じてます。 現実的な問題、公演・ライブをするということは金銭面と時間を確実に取られるわけで簡単に実行に移すともいかないのも

        • 【ショートストーリー】今はまだ道の途中。

          このお話は完全なフィクションとなります。 ↑このお話の社会人版?的な感じです 10:00 AM 出社。まずはメールの確認から。 入社時からおもっていたが、特に関係ないのに”一応” 入れられているCCって意味あるのだろうか。 本当に重要なメールを見逃しそうになる。 今日はまだ始まったばかりだ。 1:00 PM 遅めの休憩時間。今日はなんやかんやで仕事が立て込んでいた。 うちの会社には食堂がないので近くのカフェチェーン店に行くことが多い。 メニュー見て、迷った挙句にいつもハ

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          11本

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          ドタバタ劇な10月

          皆さん。10月が終わります。 …なんだって?ありえない。この間10月に入ったばっかりだったのに。 ここ数か月。暑いとか忙しいとかしか言っていないような気もしておりましたが、今月はそんなこと言ってられないほどというかそういう日々が日常化した1ヶ月だったので麻痺しております。 曜日の感覚はないし、休むということがイレギュラーみたいに感じたり。 でも同時に帰宅してボーっとする瞬間に本当に意識がどっか行っているので 「ああ、疲れているな」 と思ったり。 ただ、充実感も同時に半

          ドタバタ劇な10月

          健康的に音楽を愛し続けたい

          ”健康的に音楽を愛し続けたい” このタイトル、意味わからない方もいるかもしれません。 私の場合は「音楽」ですが、対象が何であれ「愛する」という行為は 極めて継続することが難しいと感じています。 自分では深く愛しているつもりでも、気が付いたら依存のようになっていたり見返りがないと恨みに変わってしまうこともある。 それは極めて「不健康」だと思います。 精神的にも体力的にも消耗しかねない。 音楽の場合、そうならないようにするには「自分がプレイヤー、発信する側である」ことと「

          健康的に音楽を愛し続けたい

          きちんと休めてますか?夏バテと疲労の9月

          …9月。 類を見ない忙しさかも。って忙しいとき毎回思うのですが、 最近プラスαで「休めてない感」が否めません。 ボーっとして、気分転換に出かけたり、脳みそを休めて体力もともに回復するような時間が本当に設けられていない。 忙しいということはそれだけ充実している訳で、ありがたいことではあるけれど、明らかに消耗する時間に対しての回復する時間が見合っていないんです。 気が付いたら9月だし、ちょっと夕方涼しくなったかもと思った次の日はとっても暑くてまだ夏だと思いながら夏バテのよ

          きちんと休めてますか?夏バテと疲労の9月

          夏らしいことしてますか?

          8月も下旬に差し掛かっているという事実…。 え。もしかして夏終わりかけてる?まだ暑いけど? そこで気が付いたんです。「夏らしいこと全然してない」ということ。 シンプルに忙しいのと休みは体力回復に全力を注いでいた節はあります。 そうじゃないと身体を壊しそうだったので。 ただ。こんなにも季節を感じる出来事がない夏は初めてかもしれないと思っておりまして。花火や海、祭りとか何にも行っていない!! 唯一夏ソングを聴いたぐらい。 皆さんは夏の思い出作りましたか? 私はもう、作

          夏らしいことしてますか?

          書き続ける意味。

          私のnoteを見ている人って、どれくらいいるんだろう。 恐らくそんなに多くないと思うんです。 備忘録というか、自分自身を客観的に見るために始めたようなものなのであまり気にしてないのですがそれでもいいね!が来るとうれしいです。 じゃあ私って、何のためにnoteを続けているだろうと最近ふと思いました。 aiumiのアタマノナカは最終回までいって自分自身の音楽の源流を見ることはできたし自主公演を終えて一旦aiumiとしての活動そのものが落ち着いた今、私が書き続ける意味ってあるん

          書き続ける意味。

          【小説】「BISTRO MUSIC」#2

          前回までのBISTRO MUSIC 青緑出版の朝凪は「アイアンタウン」と呼ばれる錆びれた地域に土地を所有している譜田を取材する。取材を始めていくと、その土地にはかつて「BISTRO MUSIC」という音楽ライブができるビストロがあったことがわかる。 前回までの主要な登場人物 青緑出版 朝凪 青緑出版に努めている。アイアンタウンという変わった地域があると聞きつけて取材にきた。 BISTRO MUSICオーナー 譜田  アイアンタウン一番広大な土地を持っている。その土地

          【小説】「BISTRO MUSIC」#2

          【小説】「BISTORO MUSIC」#1

          はじめに aiumiの新連載であるこのお話は、完全なフィクションとなります。 是非自分にとって大切なものや人、そして場所に思いをはせながらお楽しみにしていただければと思います。 プロローグ その人は、パイプ椅子を二つ抱えて走ってきた。 「ごめんね、待たせてしまったかな。」 「いえ。突然ご連絡したのにも関わらずすみません。」 私と、その人が待ち合わせをしたのは広大な空き地である。 都内にあるこの川縁グランペリー駅は、数分歩いていくと広がる川沿いには工事中の看板が異様に広

          【小説】「BISTORO MUSIC」#1

          人間臭いって魅力的。

          私が自主公演をした際に、脚本を書いたことをきっかけにフィクションの世界でどんな人が魅力的かという観点からドラマや作品を見るようになりました。 そして辿り着いたのは”人間臭い人”でした。 時代の流れというのも感じますが、SNSや社会情勢も踏まえてどうしても現実世界で自分を100%出すということが以前よりも難しくなったと感じています。 表現する場所やコンテンツは多くなっても、周りの目が多すぎて結果的に着飾った言動や人によっては虚言をしてしまうようなことになりかねない環境になっ

          人間臭いって魅力的。

          決して晴れやかとはいかない7月

          暑い。とにかく暑い。梅雨も明け、さらに暑さが本気を出してきそうな気配のする7月。 気候せいで息苦しいのもありますが、気分も決して晴れやかとはいかないです。 私はもともと我慢強く辛抱強くなかなかしぶとい性格であると思っているのですが、ここ数年はそうはいかなくなりました。 自分ではどうしようもないことがこの世の中多すぎます。 でも、それでもそんなことはないと信じたい。だから耐える。 でも限界は来る。それが今な気がしています。 ここだから言えますが、正直もう疲れがピークを迎え

          決して晴れやかとはいかない7月

          たった一言で心が救われる。【ココロオドルVol.1】

          ココロオドルVol.1から2か月ほど経ち、大変だったことは少しずつ忘れても来ているころ、当日いらっしゃることができなかった方に私の当日の音源を送りました。 すると、その方は丁寧に返事を下さり「聴くことができて嬉しい」と言ってくださりました。 この言葉で心が救われました。 勿論公演直後にもたくさんお言葉いただき何度も救われています。 ただ、当日いらっしゃることができなかった方が聴いて以上のような言葉をくださることって本当にすごいことだと思うんです。 プロのアーティストのラ

          たった一言で心が救われる。【ココロオドルVol.1】

          昔好きなだったものと今やりたいこと。

          実は、私先日からエレクトーンを習い始めました。 2歳から中学卒業までやっていたのでとても久しぶりでレッスン前は胸を躍らせていました。 ですが…初回レッスンで気づいてしまったんです。 「私、今やることじゃないかも」、と。 レッスン代も最初の2か月分、決して安くない金額を払っているのにとても初回レッスンで違和感を感じてしまったんです。 考えられる理由は3つ。 1、楽しくなかった。2、先生との相性。3、スケジュール的な問題。 まず1に関しては曲を演奏している最中、全く楽しい

          昔好きなだったものと今やりたいこと。

          aiumiのアタマノナカが終わった。【新連載のお知らせ】

          自分の音楽のルーツをたどる、aiumiのアタマノナカが先日#11で完結しました。 書き始めてからちょうど1年ほど。 自分の過去を深堀するのは一旦終えた感覚になっているのでこれからは今、そして未来についてをこれまで以上に見つめていきたいなと思うこの頃です。 そして、来月からは新しく完全フィクションのお話の連載をいたします。作品名は「BISTORO MUSIC」。 aiumiがお話を作るにはやっぱり音楽は必須。 創作大賞で出す予定でしたが、ゆるゆるといきたいので応募はしないこと

          aiumiのアタマノナカが終わった。【新連載のお知らせ】