Will Can Mustの話
昨日は完全に投稿をサボってしまった・・・
こういった有言実行ができなかったり、継続力がないから事業でも失敗するんだろーなー。なんとも情けない。
今日は「やりたいことが見つからない」を解決するにはCanを増やせばいいというお話。
上記の図を見たことがある人は多いと思う。主に就職活動の自己分析で用いられる。
簡潔にまとめると、Will(やりたいこと)とCan(できること)とMust(求められていること、すべきこと)が重なり合う中心が入社希望の企業とマッチしていたら最高だって話。
しかし多くの人はやりたいことが明確にない。仮にあったとしてもそれは自身の狭い範囲内での経験やSNSで知ったこと、テレビで見聞きしたことだろう。
そもそもでやりたいことは何から生まれるのか?
それは過去の経験や自分ができることから生まれるものだ。
ゴルフを知らない人、もしくはゴルフが全くできない人がゴルフ場を経営したいと思うだろうか。私はNoだと考える。
つまり、Can(できることや経験)が少ない人は自ずとWill(やりたいこと)も見つかりにくいということ。
ではCanを増やすにはどうするか。ここでMust(すべきこと)が登場する。
Canを増やす際に必ず直面するのが、勉強や練習といったMust(努力)だ。
MustなしでCanが増えていくことは100%あり得ない。どんな天才もMustを重んじている。そして、ありきたりではあるが世にいう天才はCanを増やすためのMustを何年も何十年も継続し続けている。
そうして培ったCanが多くなれば、いずれ点と点がつながり、Will(やりたいこと)が見えてくるだろう。例えば、スティーブ・ジョブズは大学でカリグラフィーを学んでいた(Can)からこそ、コンピュータで文字の書体に拘りたい(Will)と思い、それを見事マッキントッシュで実現したのだ。
つまり、従来はWill⇒Can⇒Mustの順番で思考していたけれど、実際はMust⇒Can⇒Willの順番が正しいよねって話でした。
まとめると、世界で最も多い名前は「ムハンマド」らしい。