マガジン

  • インプット

    失敗ばかりしている毎日ですが、日々行動する中で学ぶことが多くあります。このマガジンでは私のインプットしたことを綴っています。

  • 本の要約

    このマガジンでは、私が読んだ本を要約していきます。本を一冊読む時間がない方や、とりあえずどんな内容が書いてあるかを知りたい方にオススメです。

  • 思うこと

    失敗ばかりしている毎日ですが、日々行動する中で思うことが多々あります。このマガジンでは私の思うことを綴っています。

  • 自己紹介

    平凡だった人生が失敗ばかりの人生に変わった激動の経歴を綴っています。まずはこちらを読んでもらうのが面白いかと。

最近の記事

セールスの話

今日はセールスを行う際の考え方のお話を。 セールスを行う際、その相手は3種類に分類できる。その商品を必要としている人、必要としていない人、買うか買わないかを悩む人、の3つだ。有限である時間を有効に使うには、必要としていない人にアポを取ってはならない。ターゲットにすべきは必要とする人と悩む人だ。 クロージング(契約)を目的とした場合、アポイントからクロージングまでを横軸で考え、この軸から外れぬようにすべての行動をシステム化する必要がある。 例えばThe Three 10S

    • 世界5大宗教入門【要約】

      今日は山中俊之さん著書の「世界5大宗教入門」の要約を。 第1章 世界5大宗教基礎 ・宗教では「イベント」は非常識 ➡大きなイベントの裏には宗教あり ・自国の宗教を勉強すべき ・日本の宗教偏差値が低い理由 ➡①地理的な理由 ②自国と争いがない ③神道がもともとあり、その上に仏教→自然に感謝 ④江戸時代の檀家制度と明治の国家神道 ・中国は共産党配下にない宗教は弾圧 ・東南アジアは宗教偏差値が高い ・日本人は、自国の宗教を知るべき 第2章 ユダヤ教 聖典=ヘブライ聖

      • タバコの話【前編】

        2日に渡って、タバコは禁煙じゃなく卒煙が正しいというお話を。 喫煙者は毎日大変な努力をしてタバコを吸っている。タバコを切らさないように気を使い、お金を払い、周囲を見渡して吸える場所を探し、タバコをくわえて火をつける。 タバコをやめると聞くと、すごいことを始めるように感じるが、タバコを吸わないことをするのではなく、タバコを吸うことをしなければいいだけなのだ。つまり、何もしなくていいということ。 そう考えればこんなにも単純で簡単なことはない。何もしなければ、タバコをやめたこ

        • まとまりのない話

          今日はひとつだと綺麗じゃないけど集合体になると途端に綺麗に見えるのはなんでってお話。 自分の中で答えが出ている話ではないので悪しからず。 冬になると街頭ではイルミネーションがちらほらと見える。特に大阪の御堂筋のイルミネーションは有名だ。 先日、その御堂筋のイルミネーションの電球の設置をしている業者さんが作業をしているときに通りかかり、信号待ちでその仕事をぼーっと眺めていた。その時にふと「電球一つだとなにも思わないのに、集合体になると綺麗と思ってしまうのはなぜ?」という問

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        • インプット
          7本
        • 本の要約
          3本
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          15本
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          6本

        記事

          どこに価値が発生しているかの話

          今日は価値が発生していないところにコストを割くのはやめようという当たり前のお話を。 弊社の次亜塩素酸水を例にしてみる。 次亜塩素酸水を製造し販売をするにあたってかかる主なコストは水道代、原液代、梱包資材代、送料の4つ。この中で水道代と原液代は商品の主の価値ではあるのだが、ぶっちゃけるとコストはさほどかからない。送料もほとんどの取引先は相手様負担であるのでコストとして考えなくていいだろう。問題は梱包資材のコストだ。 梱包資材の仕入原価は商品販売価格の約30%で、中には50

          どこに価値が発生しているかの話

          ユダヤの商法【要約】

          今日は藤田田さん著書の「ユダヤの商法」の要約を。 ・78:22の宇宙の法則 ⇒生活に数字を持ち込むことを意識づける ・藤田田さんが考える商売の基本 ⇒第一に女性商品、第二に口に入れる商品が売れやすい ・迅速で的確な判断を下すには外国人が必須 ⇒自国語+外国語でものを考えることで多角的な視点で物事を考察できる ⇒日本人は儒教や仏教の素養がない相手との意思疎通が困難 ・時は金なり=時を盗むな ⇒年収、月給から自分の1分1秒の価値を割り出し、自分の価値を知る ・差別とは2

          ユダヤの商法【要約】

          在庫ビジネスの話

          今日は資本が潤沢じゃない場合は在庫ビジネスはしないでというお話を。 私は今年の6月に次亜塩素酸水の製造販売業で会社を設立した。資本金は600万円で社会的な借入はしなかった。 製造機械は譲り受けたモノであったため、初期費用は主に梱包資材の仕入れ代金にかかった。中国からの輸入関税や送料、箱のオーダー料など諸々を含めて200万円ほどが一瞬にして消えた。 そしてその200万円と引き換えに当然手元には資材在庫が残るのであるが、これが営業力不足もあり、なかなか減ってはくれない。とい

          在庫ビジネスの話

          自分を操る超集中力【要約】

          本日はDaiGoさん著書の「自分を操る超集中力」の要約を。 ◇集中力の源は前頭葉のウィルパワー ・ウィルパワーの高め方は2つ ①トレーニングで総量を増やす ➡︎無意識の行動を観察し、正すトレーニング ②習慣化による節約 ➡︎意思決定の回数を減らす ・15-30分刻みで区切り、焦らし効果(もう少しやりたい気持ち)を上手く使うことで、ウィルパワーが節約できる ➡︎集中力はずっと続かない ・集中力は自由な時よりも、制限のある状態の方が高まっていく ➡︎制限が選択肢を絞り、ウィ

          自分を操る超集中力【要約】

          Will Can Mustの話

          昨日は完全に投稿をサボってしまった・・・ こういった有言実行ができなかったり、継続力がないから事業でも失敗するんだろーなー。なんとも情けない。 今日は「やりたいことが見つからない」を解決するにはCanを増やせばいいというお話。 上記の図を見たことがある人は多いと思う。主に就職活動の自己分析で用いられる。 簡潔にまとめると、Will(やりたいこと)とCan(できること)とMust(求められていること、すべきこと)が重なり合う中心が入社希望の企業とマッチしていたら最高だっ

          Will Can Mustの話

          インプットとアウトプットの比率の話

          今日は自戒の念も込めて、インプットとアウトプットの比率は1:9ほどが理想というお話を。 近年、SNSの普及によりマネタイズの方法が変化し、影響力やファンを持つ者が成功者と言われる世の中になった。多くの人が自分もインフルエンサーになろうと情報発信をする時代だ。 しかし、情報を発信するには何かしらに長けていなくてはならない。また、その情報を継続的に発信し続けるためには毎日のインプットが欠かせない。 まず、特定の分野で秀でるために本や動画でインプットをするのが主流だろう。自身

          インプットとアウトプットの比率の話

          鞄の中身は時代を表すという話

          これは本日思ったことのお話。 今朝家を出るとき、ふと「いつもと違うリュックを使いたい」と思い、この1年間ぐらい使用していなかったリュックに荷物を入れ替え、家を出た。 駅の改札に着く頃、リュックのサイドポケットからマスクを取り出そうとしたが、入れるのを忘れていることに気づいた。しぶしぶコンビニでマスクを買ったが、「そういえば去年はマスクを常備していなかったんだな~」とホームで電車を待っているときに思った。 そのとき思考が広がり、「鞄の中身って時代を表しているんだ」というこ

          鞄の中身は時代を表すという話

          自由の話

          今日は自由について。 多くの人が口にする「早く自由になりたい」という言葉。 「自由」とは何か。 私が考える「自由」とは、 やりたい時に、やりたい事を、やりたいだけ、やりたい人と できる状態のことだと思う。 ではこの「やりたい時、事、だけ、人」ができるには何が必要か。 それは、知識を得るための「人脈と情報」と、得た知識を実行に移すための「時間と金」である。 それぞれの「やりたい」には、時は時間、事は情報(経験)、だけはお金、人は人脈(仲間)が必要である。 よく耳に

          自由の話

          バンクシーの話

          今日は最近鑑賞したバンクシー展で感じたことのお話を。 まず、このバンクシーについてだが、【バンクシー(Banksy, 生年月日未公表)は、英国を拠点とする匿名のアーティスト(路上芸術家)、政治活動家、映画監督。彼の風刺ストリートアートと破壊的なエピグラムは、独特のステンシル技法で実行された落書きとダークユーモアを組み合わせたものである。】とされている。※Wikipedia参照 ステンシルとは、デザインを切り抜いた型紙の上からスプレーなどで塗料を吹きかけて絵や文字を生み出す

          バンクシーの話

          質問のコツの話

          今日は私が日々質問をする際に心掛けていることの話を。 まずは大前提として、自分で調べてわかることは自分で調べた方が良い。仮に調べてわかることを聞いてしまうと、調べてわかることしか返答されないため、お互いに時間がもったいない上に、その程度の情報は人から聞いただけではすぐに忘れてしまう。何事も、一旦は自身で調べてみることで記憶に定着する。調べてわかることは、知った上で質問するほうが効率的。 次に、質問に対しての自分の答えを最低でも1つ、できれば3つを事前に用意し、質問と同時に

          質問のコツの話

          飽きの話

          2本目は飽きの正体は自分の成長が止まっているから、という話を。 ゲームでも趣味でも、やり始めは熱中してしまい、ある一定の時間が経つと飽きが来る人は多いはず。一定の時間とは、即ち慣れのこと。 飽きてしまった自分に対して、自分は継続力がないな~と思ってしまうこともあるだろう。 では、やり始めたときと慣れたときではいったい何が違うのだろうか。 格闘ゲームで例えてみる。ゲームをやり始めたときは、ボタン操作が身体に染み込んでいないため、当然攻撃や防御などの反応が遅れてしまい、思

          飽きの話

          目的達成の価値の話

          昨日は1日があっという間に終わってしまい、早くも毎日更新が途切れてしまった… 2記事書こう… 1本目は目的を達成する際、実際の価値はどこで発生しているかを考える。 例えば富士山を登ると決めたときは、富士山からの絶景を眺めることが目的になるだろう。しかし多くの場合、絶景を眺めることは本当の価値ではない。富士山の絶景はテレビや写真で何度も目にしたことがあり、実際にはその確認作業に過ぎないからだ。 仮に絶景を眺めることが価値とする場合、手段は登山ではなくヘリコプターを選択した

          目的達成の価値の話