中期的ホテル生活一旦終了。

約3か月にわたるホテル生活を終えようとしている。


まず発見したのが、移動生活とミニマリストとの関係。



そして発見したこともう一つ。

・自分はニート生活向いていると思っていたが、そんなこともなかった。ということ。

(とてつもなく個人的なことであるが。)



ホテル生活開始後1か月強は、同じ土地に居続けた。
これはその地に用事があったし、移動しまくれる環境になかったから。

その後、移動生活開始。
行ってみたかった土地にその時の気分で移動していた。
どこに何日いようと困ることは無い。
本当に自由に、何にも縛られることなく生活できていた。


はじめは楽しかった。
制限なく、こんな生活をいつまでも続けて良い。(ある程度)
たくさんある、行きたい土地にふらっと、何も考えずに訪れることができるなんて
なんて幸せなんだろうと。



しかしどのくらいだろうか。
移動生活3週間ほど経った時、自分がどこで何をしたいのか
わからなくなった。
わくわくの気持ちがなくなってしまっていることに気付いた。

移動しまくっていることに疲れたのだろうか。
毎日、または二日に一回チェックイン・アウトすることに疲れたのだろうか。
自宅外で暮らすことがあんなに好きだったのに、拠点がないと ホテル泊 が ”レア体験” にならないのだろうか。


とにかく、あふれんばかりにあった  ”次はどこに行って何をしたい!”  の気持ちが衰退し
ホテル生活へのキラキラした感情がなくなっていた。



あるひとつの土地に一週間、またはもう少し長く滞在し
その土地で生活している人と交流し
そこでの本当の暮らしを体験していたら、
違う結果になっていたような気もする。

しかし時間があるとはいえ
制限ある期限と行きたい土地が比例していない私は
スローライフよりも全力でやりたいことをできるだけする方を選んだ。

それがこの結果だ。


いや後悔しているというわけではない。
このような気付きを得たのも、新しい発見であった。

将来はニートになります。
と宣言していたが
わたしのいうニートとは何ぞやを定義する必要がある。
社会に縛られない生活を送るという大枠に加え、
具体的にどのような暮らしをしたいのか考えたい。

「何も考えず、その時の気分でしたいことをする」ことが
以外にも 最も向いている人材ではなかったので
具体性を持たせた将来像を考えよう。


それはまた今度、
ここで記すかもしれない。










※1,2週間前に記したものですが
 下書きに入っていたので放出しておきます。



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