体:PMSと低用量ピル(1ヶ月目)副作用

2020年9月。

PMSを改善するために、ピルを飲み始めました。
処方されたのは、比較的副作用が少ないと言われているヤーズ配合錠です。
しかしながら、服用開始後の約一週間、とんでもなく辛かったです。
具体的に綴っていきます。

1日目:
土曜日。就寝中、気持ちが悪くて目が覚める。ゆっくりと呼吸をすると落ち着き、また寝る。このときは、たまたまだと思い、特に気にもとめず、普段通りに過ごす。なんとなく、血液や便がお腹に詰まっている感じがする。

2日目:
日曜日。就寝中、昨日同様。起床後も気持ちが悪く、梨1/4個となんとか食べる。そのまま2時間ほどして落ち着くが、このままでは良くないと思い、産婦人科に電話で相談する。吐き気止めを処方してくれるとのことで、夫の帰宅を待ち、雨の中、病院へ向かう。夜8時半、吐き気止めとピルを服用する。9時、突然の腹痛。トイレに駆け込み、下す。

3日目:
月曜日。就寝中も寝起きも落ち着いている。食事後、胃のむかつきが少しある。3回ともそんなかんじ。産婦人科では、主治医がこのまま様子をみるとの判断。夜、ドキドキしながら服用。お腹が張る感じがあったが、下すことはなかった。

4日目:
火曜日。朝、だるい。眠い。貧血だ。血液の量が多く、ずっと布団の上で過ごす。午後は、ひたすら眠い。だるい。三時頃から起き上がり、四時頃から夕食用意、30分ほど散歩にも行けた。出血量多い。

5日目:
水曜日。胸が張る。夫の歯磨きの音、ひげ剃りの音が耳を塞ぐほど嫌、辛い。両脇から胸にかけて、痛い。歯磨き中、歯肉から出血。妊娠後期のようだ。なんか、息子が幼稚園から帰ってくるとイラストしちゃう。やだな。出血量多い。

6日目:
木曜日。朝起きるのがつらい。胸が張る。昼食前、軽い腹痛があり、下痢+軟便。昼食後、物凄い睡魔に襲われる。検温すると37℃。1時間ほどゴロゴロしたら、平熱になり、眠気も落ち着く。夕方、30分の散歩に行く。出血量多め。

7日目:
金曜日。昨晩、吐き気止めを飲まなかったが、就寝中~今朝、気持ち悪くなかった。朝、一時間ほどの買い物に行けた。胸の張りも落ち着いている。

8日目:
土曜日。夫の匂いを強烈に感じる。本当に気分が悪い。嗚咽。困った。午前中はやる気がなでない。朝はそれなりにあるが、日中の出血量は減る。口の中が苦い。

9日目:
日曜日。午前中元気が出ない。食器の片付け、洗濯物干し、布団掃除機を済ませると、横にならざるを得ない。今日も口の中が苦い。胸の張り、脇の下のしこりは気にならなくなった。出血量は減ったものの、ナプキンが手放させる量ではない。

振り返ると、ピルを処方されたときは、これでやっとPMSから解放されると喜びに満ちていました。
ところが、副作用はPMSよりもはるかに辛かったです。
ちなみに、私は妊娠中の悪阻も酷かったです。

ご参考になれば幸いです。