金沢ひとり旅の思い出(2)
前回に引き続き、
昨年の12月に行った人生初の金沢
「弾丸」女一人旅の旅行記 後編(2日目)!
1日目はこちら
2日目朝
昨日とは、うってかわって
あいにくの雨。
気温も下がり、冷たい雨がしとしと降っていた。
やっぱりヒートテックもってきて正解!
朝6:40ホテル出発
目的はそう、昨日激混みだった近江町市場を満喫するため。
こういう時「早起きが苦にならない体質でよかったな~」って思う。そして、あわよくば旅の同行者も「一緒に早起きしてくれるタイプだったらいいな~」なんて未来のパートナーに思いを馳せながら歩く(笑)
歩いて、近江町市場へ。
7時から開店している「いきいき亭」へ到着。
すでに、たくさんの人が。名前を書いて待つことに。
待っている間、近江町市場をぶらぶら。「この場で食べられます!」という誘惑に勝てず、海鮮丼の前に、ボタンエビをパクリ。
電話がかかってきて、ようやく店内へ!
店員さんのおばちゃんが、写真撮りますよ~と声をかけてくれて、海鮮丼と一緒に写真を撮った(それが、今回の旅で唯一の「他撮り写真」となる笑)おばちゃんありがとう。
ごはんの量は少なめ、と言ったものの
「絶対に普通盛りでいけたわ」と後悔。
その気持ちを晴らすために、近江町コロッケも食すことに。
食べ歩きこそ、旅の醍醐味!!
たくさん食べれる胃袋に感謝!なんちゃって
主計茶屋街経由で歩いてひがし茶屋街へ
食べた分、しっかり歩く。
東山菅原神社
宇多須神社で忍者と出会い、おみくじ大吉引いて、御朱印をもらった
国指定文化財「 志摩」へ
江戸時代のままに残っているお茶屋の建物の中に入ることができる!
当時は、ほんのひと握りの人たちしか「茶屋遊び」なんてできなかったわけで。きっととても華やかな空間だったのだろうな~、芸妓さんが、本当にここで踊ってたんだな〜って思いを馳せながら見て回った。
奥ではお茶をいただくこともできた。
その後は、ひがし茶屋街をひたすら散策。
お昼過ぎ、金沢駅へ戻り「黒百合」へ。
金沢おでんをもとめて、受付。
昨日のうちに目星をつけておいた
お土産買って待つ。
ようやく「金沢おでん」とご対面!
残り時間で、最後のお土産タイム。
夕方になり新幹線へ
金沢の魅力にどっぷりと浸かった私。
また必ず再訪することを心に決め、東北の地へと帰ったのでした。
【2日間を通しての感想】
徒歩30分圏内で回った、街歩き旅!
いたるところに歴史が感じられて楽しい!
芸術大学もあって、若手が伝統工芸をさらに素敵にしている感じがした。勢いがある!素敵!
1人カウンターで食事することに慣れた。
待ち時間は少し悲しい。
1人だからこそ、自由気ままに歩き回り、楽しんだ!!!結果、今回やりたかったことは全部できた!!
【またの機会に行きたい&やりたいことメモ】
21世紀美術館有料エリア、香林坊、金沢城跡、また兼六園行きたい、カフェも、金沢珈琲も楽しんでみたかった、金箔ソフトも!!!金沢カレーも!次は、九谷焼の食器とか、金箔のグラスとかそういうのも欲しいなあ。あと工芸体験とか!生麩も食べたかった!
待ち時間とか、美味しいね〜とか、感動を共有できないのはどうしてもやっぱり寂しかった。あと、二つ頼んでシェアするとか。だから、旅の思い出を共有したくってお土産たくさん買っちゃった(笑)
【総括】
うまくいえないけど、金沢、デザイン性高くて洗練されててとーーーーーーってもいいところだった!大満足!!!!
海鮮好き、あんこ好きの私にとって「食」の面でも、最高の場所!!お茶の魅力にも気づいてしまった!!!茶道習ってみたい!!!
以上、【感想】~【総括】までの後半の文章は、帰りの新幹線で旅を振り返って書いたメモをほとんどそのまま貼り付けました(笑)
そのため、テンション高いです(笑)
後日談、
実家に買って帰った潮屋の「鰤のたたき」。私も一緒に食べるはずが、手違いで知らぬ間に食べられていて(笑)それが悲しくて、初めての「ふるさと納税」にチャレンジするきっかけとなった!結果オーライ
今回、半年前の旅行を思い出して書いてみた旅行記。当時のわくわくドキドキを思い出してあらためて旅の余韻に浸ることができた。
勢いで思い立った「弾丸」一人旅ではあったけれど、自分の「好き」が増えたかけがえのない2日間になったなあ。
旅の魅力は、非日常を味わいつつ、どこにいても「わたし」は「わたし」だ、と再確認できること。一人旅を振り返ってあらためてそんなことを感じました。
めっちゃ長くなりましたが、一人旅だったからこそ、誰かと共有できなかった分の、金沢の「すてき!楽しい!美味しい!」をこうやってnoteにすることができてよかったです!!
読んでくださった方、
ありがとうございました。
おこがましいけど、少しでも、
金沢の魅力が届けられていたら嬉しいな。
これにて、初の金沢
「弾丸」女一人旅 旅行記
おしまい。
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