夢中だったあの頃を振り返って
書く習慣1ヶ月チャレンジ!年内完走を目標にしています!今回のお題は、
現在進行形ではなく、「過去に」夢中になったものを3つ紹介します!
①演奏すること
わたしは小中高と9年間クラリネットを吹くことが生活の中心にあった。
ピアノも好きだったけど、夢中になった…と言えるのはクラリネット。
小学4年生のときに合奏部に入った。本当はフルート希望だったのだけれど、先生に『おかきちゃんは、リコーダーが上手だから』という理由?こじつけ?でクラリネットをあてがわれた。たしかに「縦笛」というカテゴリとしては、同じだけれども…笑
特にやりたいとも思っていなかった楽器だけど、音が出ると嬉しいし、曲が吹けるようになると楽しくて楽しくて。そこから、中学校ではオーケストラ、高校では吹奏楽、クラリネットを吹き続けた。
クラリネットはわたしの学生時代の大きなアイデンティティの一つだったといえる。
クラリネット経験者あるある「右手の親指の“たこ”」も、そういえば、いつの間にか消えちゃったな…!9年間をともにした“たこ”。
「クラだこ」というらしい。(イメージ図ないかな〜と思って探していたら、クラリネットんさんという方の、ちょうどいい記事を見つけた)
懐かしいな〜なんて、自分の親指を触ってみると左の親指より、骨が出てる気がする…!気のせい?これは、クラリネット吹きだったことの証なのかもしれない。笑
今は、ほぼ吹く機会はほとんどないけれど、音楽を聴くのは大好き。クラシックもジャズも吹奏楽も定期的に聴きたくなる。そして、やっぱりクラリネットの音色が、どの楽器よりも1番好き。
②いきものがかり
中学生の時にどハマりして、学生時代1番好きだったアーティストが「いきものがかり」
パタリとその熱は無くなってしまったのだけど、シングルCDもアルバムも集めていたし、ラジオも聴いてたし、ブログも読み続け、新曲が出るたびに出演番組も必ずチェックしていた。これまで生きてきた30年間で、唯一の「推し活」だったかもしれない。初めて行ったライブも、初めて入ったファンクラブもいきものがかり。
聖恵ちゃんの伸びやかな歌声。水野さん(よっちゃん)と山下さん(ほっち)が書く歌詞がそれぞれ好きだった。ラジオとか音楽番組に出演している時の3人のトークも等身大で。
作品も、人柄も、とても好きだった。
聖恵ちゃんが好きだから、という理由でaikoや JUDY AND MARYをよく聴くようになったし、ラジオも聴くようになった。いきものがかりが出演する音楽番組主催のライブに行ったことで、wacciというアーティストを知ったり、backnumberのステージも生で見れたりした。わたしは音楽フェスに行ったことがなかったので、1回で色んなアーティストの演奏が味わえる…!ということにとても感動した思い出。笑
J-pop界の有名な音楽プロデューサーの存在も、いきものがかりを通して知った。本間さんとか亀田さんとか松任谷さんとか…!
とにかく、1つの「好き」が派生して色々な好きができる、広がっていく感覚が、とても楽しかったな〜。
最新の曲は追いかけていないけれど、ふとテレビから流れてくる歌声で、「あ!いきものがかりだ!」と思うことが、最近よくある。
YouTubeのファーストテイクの「気まぐれロマンティック」は、定期的に聴きたくなる!やっぱり聖恵ちゃんの伸びやかな歌声は唯一無二✨
つい先日、「ブルーバード」がアップロードされていて、歓喜した!パワフルな歌声。
活動休止期間があったり、独立したり、ほっちが卒業して二人体制になったり、聖恵ちゃんも結婚したり出産したり、とりまく環境や状況が変わっても自分達の音楽をブレずに続けている姿はかっこいい。すごい。
ファンクラブはもう辞めてしまったけれど、父が2024年のツアーのチケットをとったらしく、8年ぶり?くらいでライブに行けるのがとても楽しみ。
③マラソン大会に出ること
マラソンは、「またいつか再開するのもありかな」と思ったり、でも「もう無理だ〜あの頃は若かったな」と思ったり。完全に「過去形」になったわけではないのだけれど。
一時期、めちゃくちゃランニングにハマって、大会に出ていた時期があった。
もともとは、採用試験対策と、減量目的で始めたんだけど、先生になってから、仲良し同期達に誘われて地域のマラソン大会に出ることに。
フルマラソンなんて絶対無理!と思ったけど、初めてで25キロまでは走ることができたので、リベンジを誓った。そして、翌年、本当に42.195キロ完走できた。今となっては、本当に信じられない。20代前半のノリってすごい。走り切ったのは事実だから、これは、おばあちゃんになっても自慢しようと思っている。笑
ってなわけで、きっかけはどうであれ徐々に走ること自体が楽しくなって、せっかく走っているなら、目標があった方がいいみたいな感じで、別の大会でハーフマラソンにも挑戦した。
その後、コロナで大会が中止になった期間があったので、とくにモチベーションもなくなってしまい、ハーフマラソンを走った2019年以降マラソン熱は下火になった。
大会に出ていたなんて…!フルやハーフマラソンを走れていたなんて…!今となっては信じられない。本当に気が向いた時に、趣味でウォーキング時々ランニング、みたいな感じで走る程度。
いつか、またマラソン大会に出たい!と思う日は来るのだろうか。自分自身もわからない。
でも、もし、また走るようになったら、そういえば「ホノルルマラソン」と「上野公園のハーフマラソン」に出てみたい!という野望があったな〜ということを書きながら思い出した。
夢中になった過去を思い出してみて
昔を思い出して饒舌になるお年寄りのように、めちゃくちゃ自分語りをしてしまいお恥ずかしい…💦筆が捗る捗る(笑)書きたい思い出がたくさん出てきてしまいました(笑)
今回あらためて思い出してみて、3つとも確実に「今の私」をつくる要素として残っているな〜と思った。夢中になったあの日々があったからこそ、今の好きなことや趣味嗜好が積み上がっているって感じかな。
歳を重ねる イコール
「好き」なことが積み上がっていく、
「好き」が増えていく
と思うと、
これからの未来も俄然楽しみになるな〜!そんなことを感じながら書きました。
長くなってしまいましたが💦
以上
でした。
社会人になってからは「広く浅く」「好奇心の赴くままに」という感じだから、あんなに何かに没頭したり夢中になれていた過去は尊いな〜と思う。
学生時代のようにはいかないけど、それでも、時間の許す限りで、
これからも自分の「好き」に自信を持てる、
「好き」に夢中になれる大人でいたい。
noteの世界には、そういう素敵な方がたくさんいるな〜と思っていて。そんなところも私が、noteを好きな理由の1つなのだと思いました。
色んな人の「好き」に触れながら、自分の「好き」を発信しながら、これからも楽しんでいきたいです。
最後までお読みいただき
ありがとうございました!
おしまい。
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