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アラサー独身の娘を案じ、ひな人形を飾ってくれた父

2月の後半、実家の父が「30歳独身の娘」の将来を案じて、律儀にひな人形を飾ってくれた。父とは、ごくたま〜にぶつかることもあるけれど、基本は仲良し。

彼氏と順調&幸せそうな妹に比べ、
昨年いろいろあった私は、
家族にも、かな〜り心配をかけた。

そんな迷えるアラサー独身の娘のために、父が一つ一つの雛人形をせっせと飾ってくれたのだと思うと、何ともありがたい気持ちになる。


そして3月3日、ひな祭り当日。父の飾ってくれたひな人形達を拝むべく、実家へ。

実家のお雛様🎎
右下にちらっと見えるのは
私と妹の子供の頃の写真
はまぐりのお吸い物と、ちらし寿司!
ご馳走!

ここで、
ひな祭り2024の1日をちょこっと記録✍️

前日の土曜日は休日出勤だったので

日中は、とにかく溜まっていた家事をこなし

熟れすぎてしまったリンゴとホットケーキミックスを使って簡単タルトタタン作り
(焦げてしまったけど味は好評で嬉しかった!)

マイナンバーカードの電子証明書の更新

お茶の稽古に必要なものを買いにお茶屋さんへ

そんな感じでやりたいことを一つ一つ進められて、充実させることができた!

上出来な、2024年ひな祭り!!

気づけば3月に突入したから、
玄関のポストカードの飾りも替えた

1・2月のこちらも
とても気に入っていたのだけど

1・2月の飾り

少し春を意識して

早く新国立美術館のマティス展へ行きたいな、今年の桜も楽しみだな、と思って選んだマティスの「切り紙絵」と「桜富士」🌸
花見をする3匹(笑)


さて、「ひな祭り」に話を戻すと

ちらし寿司と一緒に食卓に出てきた
お吸い物の「はまぐり」がとても立派で、
「貝合わせ?ができるんじゃない?」となり

食べ終わったあとに洗って、、

平安時代の雅なる世界に想いを馳せながら
実際に遊んでみた!(笑)

(大河ドラマ「光る君へ」も見ながら)

どれとどれがペアかな〜
簡単そうで難しい


ピッタリ合うと、とても気持ちいい!

蛤(はまぐり)は、『対になる貝がらだけがぴったり組み合う、夫婦円満の縁起もの』としても知られているそうで。

夫婦円満だけでなく、
婚活的にも、縁起良さそうだな〜なんて
思いながら貝合わせを楽しみました。  

自分にピッタリの相手と出会えることを
蛤(はまぐり)にも祈っておこう!!!!

こうして、
美味しくひな祭りのご馳走を食べ
カップケーキを食べ
テレビで「巨大雪玉を作ってスキー場PRをする企画」を大笑いしながら見て
貝合わせをして

実家で「家族団らん」の時間を過ごしながら、

30歳独身女のひな祭りが過ぎていきました

一人暮らしのアパートへ帰り際、

「なるべく早くお嫁に行けるように、お雛様は早めにしまっておいてね(笑)」と父にお願いをして、実家をあとにしました(笑)

父と娘の願いは1つ!

「わたし(娘)の婚活がうまく行きますように」

最後までお読みいただき、
ありがとうございます!!

ちなみに、学校にも蛤を持って行き、「貝合わせ」を紹介したら、思いのほか盛り上がり、子どもたちが楽しんでいました。昔の人たちの「遊びを創造する力」ってすごいですよね。

おしまい。

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