「小豆島」を満喫しながら感じた、誰かと一緒に旅する良さ
瀬戸内海ひとり旅の記録
(3・4日目 小豆島女ふたり旅 編)
引き続き、旅の思い出を綴ります✍️
小豆島編は、高校時代の友人と女ふたり旅。
前日までのひとり旅、そして友人が合流してのふたり旅。どちらも体験したからこそ感じたそれぞれの良さや発見があったので記録しておきたいと思います。
とにかく効率的で「旅プロ」だった友人
土日休みを利用して、早朝の東京から飛行機で高松まで来てくれる友人。あらためて、そのフットワークの軽さと計画力に脱帽。
「小豆島を巡る、レンタカーを借りる、ちょっとよさげなホテルに宿泊する」この3点以外は当日会うまで計画は未定!だった私たち。合流してから、「ここは行きたい!というところある?」と聞かれ、それぞれ挙げていったところをもとに、友人はひょひょいと順路を考えてくれた。「地図が読めない&のんびり屋で効率の良さと無縁」であるわたしは、尊敬の眼差しで彼女を見つめ、「旅プロ」と呼ぶことにした。
レンタカーのドライバーは私!友人に言われた通りに運転し、効率よく観光地を巡ることができた。お互いの興味関心をすり合わせることで、1人だったら絶対に行かない所や行けないところにも足を運べる。世界が広がる。
誰かと旅するからこそわかる自分の旅スタイル
前述の通り、友人はとても効率が良い。計画を立てたり、先々を見通したりするのが得意。わたしはどちらかというと1人の時は、のんびり&メインの目的地を決めてそれをじっくり堪能するのが好きだと気づいた。
行き先に、軽重をハッキリつけるタイプ。だから、美術館など、じっくり自分のペースで見られる場所は1人で行っても十分に楽しめる。それに対して、ザ・観光地を巡ったり、温泉地に行ったりする時は、誰かとシェアしながら一緒に巡ったほうが楽しい。せっかくならここにも行こう!あそこにも行こう!と。
小豆島の思い出3選
① 山・海・空
自然をめいいっぱい楽しめた
キラキラの海、寒霞渓(渓谷)、夕陽、星空、自然の美しさにうっとり。
②オリーブの木がカワイイ
オリーブ畑はもちろんのこと、街路樹や一般家庭のお庭にもよく見るとオリーブの木がたくさん!薄緑色の細長い葉っぱに、実がなっていて、可愛かったな〜!
③ドライブが気持ちいい
レンタカーを借りて、島内を巡った!普段の旅行先では相手に運転してもらうことが多かったから、レンタカーを運転するの実は初めて!ドキドキしたけど「案外いけるじゃん!」と自信がついて、結果、その後のひとり旅でもレンタカーを借りて高松→徳島まで行ってみることにした。笑 豊島での電動自転車もだったけど、「海沿いを運転する爽快感」って病みつきになりそう!楽しかった!
小豆島の思い出(写真と共に)
高松の思い出(写真と共に)
旅行をすることで地名が読めるようになるのが嬉しい
はじめての土地を旅行していて感じること
・土庄(とのしょう)
・小豆島(しょうどしま)…子どものころは「あずき?」「こまめ?」と思っていた記憶。
・寒霞渓(かんかけい) などなど
【最後に】一緒に楽しく旅できる人の条件を考えてみた
・体力レベルがだいたい一緒
・タバコ吸わない人(喫煙タイムに待たされるのが申し訳ないけど本当に苦手・・・いきなり毒づいてすみません)
・お互いの興味関心を尊重し合いながら楽しめる
・疲れた時に無言になっても気まずくない
・お互いに気遣い合える、お互いに主張し合える
・写真を撮り合える(極端に写真嫌いとか、撮らなすぎる人と回ると少し寂しい)
・不機嫌にならない、ポジティブ変換できる
色々挙げてみたものの、結局のところ相手も自分も楽しめて、美味しい〜!楽しい〜!綺麗〜!と、感動を共有できる相手と旅をしたいなとあらためて感じた。そういう友達がいることにあらためて感謝!!!
ふたり旅を終えてみて
「ひとり旅」の気楽さを知ってしまうと、誰かと旅をすることにハードルが上がるかな~とも思ったけれど、結局、誰かと一緒だからこその楽しみ方はまた別物なので、どちらも楽しめる自分であれば最強だな!と思ったのでした。
16:00前。
高松空港行きのリムジンバスに乗る友人を見送り、再び、ひとり旅が再開したのでした🎶
旅の記録 小豆島ふたり旅編
おしまい。
瀬戸内海ひとり旅の記録
つづく。
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