留学は成功ではなく成長に目を向けるべきというお話
どうもー、映画が豊作な年だったので陽気なインディゴです!
(今年見て一番良かった映画はクリストファー・ノーラン監督のオッペンハイマーです!)
※ブログの本題に入る前の注意書き※
今回のブログは、これから交換留学をされる方、現在交換留学をしている方向けの内容になっています。
ですが、それ以外の方も楽しめる(?)内容になっているのではないかなと思うので、このまま読み続けていただければ幸いです!
では、どうぞ!
早いもので、私の1月からの交換留学も終わりに差し掛かって参りました。
振り返ってみると、本当に様々なことを経験できたと思います。
ですが、私は最近までこんな疑問を抱いていました:
「私の留学は成功だったと言えるのか?」
この疑問に対しての1種の解決策(?)のようなものが段々と形になってきたので、共有させていただきます!
結論から言いますと、
留学が成功か否かを重要視するのではなく、留学を通して自分が成長したのかに焦点を当てるとよい。
上記のような結論に行きつきました。
これは某有名サッカー選手の発言に酷似しているので、聞き覚えがある方もいらっしゃるかもしれませんね(腕時計を両腕に付けてるあの方です)。
私が上記のような結論に至った経緯は2点ほどあるのかなと思います。
①成長の先に成功があるから
そもそも留学における成功って何だろうと考えた時に私の頭の中では以下のようなものが上げられました:
語学力の向上
専門分野の知識量の増加
AIUでは経験できないが、留学先では経験できるものへの挑戦
私が留学していたアメリカ合衆国のコロラド州でいうと大学のアメリカンフットボールの試合で盛り上がるなどでしょうか
志望企業の内定やインターンシップの獲得
これは留学中に就職活動をしていた方に限ります
余談ですが、留学中にガチガチで就活をするのはおすすめしません。授業の課題や予習、復習で忙しいことに加え、面接の対策や面接で多少詰められる経験はそこそこ辛いです。
でも上記の成功って成長が重なった上で成し遂げられるものだと思うんですよね。
たとえば、語学力の向上(ここでは英語に限定します)に関してですが、
私は英語力を鍛える(?)ために夏休み期間は定期的に寮に住んでいる友達と人狼をしていました。
人狼をやる中で英語で自分が人狼ではないことを説得しようと場数を踏んでいくうちに、「即興で英語で相手を説得する」力は以前よりも身に着いたのかなと思っています。
これは即ち語学力の成長だと捉えることが出来ます。
このような成長を重ねた結果、語学力の向上という1種の成功になるのではないかと私は考えました。
なので、まずは大きな成功よりも、小さな成長を大事にしようねって話です。
②メンタルヘルスを一定に保つため
今度は専門分野の知識量の増加をお題に説明させていただきます。
まず、「自分の専門分野の知識量が留学前と比較して増えたな」と感じる一番簡単な方法は、テストでよい点を取ることだと考えています。
晴れて期末試験等で良い点数(ここでの良い点数とは、9割の点数とさせていただきます)を取れたなら、ハッピーな気持ちで留学を終えることが出来ると思いますが、
仮によい点数が取れなかった場合、今までの自分の努力は無駄だったんだと落ち込んでしまうケースも考えられると思います。
そうなると、留学自体に悪い印象を抱いてしまうことだってあり得ます。
そうならないためにも、成功ではなく、成長に目を向けた方が気分も上がるし、マイナスな要素があまりないとインディゴは思います。
公式1つ覚えれただけでも、大した成長だなと私は留学中自分を褒めてました。
そうなると、じゃあこれも覚えてみようとか、ちょっと発展的なものにも挑戦してみようといった思考になり、最終的にはそういった小さな成長が重なって、元々思い描いていた成功に辿り着くことが出来るのではないでしょうか。
以上が留学では成功ではなく成長に目を向けようねというお話でした!
ここまでブログを読んでいただき、本当にありがとうございます。
妙に真面目なトピックなのに読み通していただいた方はきっと心の優しい方なんでしょうね。
またブログを書いた際には、今回のように読んでいただけると嬉しいです!
それでは、また次回のブログで!!