夫との関係について
私たちは家事や育児の分担について、特に取り決めをしたことがないのだけど、この時期になると育休中だった方々も職場復帰を見据えて、誰がどれだけやるのか?ということがテーマになることが多いように思う。
そこで出てくるのが、育休中は自分がやっていたけれど、復帰したら夫にも一部家事をやってほしい、どうしたら夫にやってもらえるのか?という話。夫に復帰したらやってねとお願いしても時短なんだし早く帰ってくるんだからできるでしょ?みたいな感じで返事は芳しくないとか。
それを、どうにかするために、妻側としては、いくつかの方法を試みる。
(1)いかに復帰するのが大変か、帰宅後に子どもを見ながら夕食を作ってそのうえ家事をするのが大変かを切々と説く
(2)家事の労力を逓減するために、ワーママ三種の神器(食洗機、乾燥機付き洗濯機、ルンバ)を導入する
(3)家事代行サービスなどを使って、外注する
で、どの選択をするにしても、私が圧倒的に足りないなと思うことがあって、それは何かと言うと”夫婦の対等な話し合い”。
家事や育児については、話し合いの前提として、基本的にどっちがしてもいいし、どっちもしなくてもいいかもしれない、というところから話してみる必要があります。
その前提なくして、私がやってるこの家事をあなたがやれ!ってなっちゃうと全然うまくいかないんじゃないかなー。
あと、得意なことを得意な方がやる、というのも大事なこと。自分が得意なことって、本当に苦もなくできるけど、苦手なことをするのは腰が重いからね。この方式によると、私の家事は食事を作ることと、子どもの話を聞くことくらいになります。(掃除・洗濯・食器洗いは夫の方が断然得意です。)
最後に、決めたことを必ずしも守らなくてもいい、というもの大事かも。私は食事を作ることが好きだけど、毎日手作りしなくてもいい。夫に作ってもらったり、家族で食べにいくこともある。
そんな感じでお互いにできること・できないことを補い合いながら、できるとき・できないときも許容しあいながら歩んでいっています。
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