#34 "debut"を"review"
4月29日に初めてこのnoteをつけ始めて、ノート・デビュー(note debut)をして1ヶ月が経ったので、振り返り(review)をしようと思います。
なぜnoteに書き始めたのか? 遠隔授業が始まり、クラスでの”ムダ話”?、いやいや、本題に入る前の場を和ませる導入(ice brake talks) を何とかして学生さんに伝えたいと思いました。書こうと思ったきっかけは、「15歳の春」https://note.com/aito_suzuka/n/n76dc2ded9773 に書いた、新入生の正門前での一人記念写真風景を見たからです。最初この体験を、FaceBookとTwitterに書きました。4月初めから遠隔授業コンテンツの準備をしつつ、何ができるかを考えて(Twitterに毎日書こう!)と思い立ちました。普通は面白くないという感情がいつもあるので、「コロナに負けない」というメッセージを毎日順番に一文字ずつ取り上げ、その日の文の始まりの一文字にそれを使うことにしました。写真には、専門で使う部品を分解したものの拡大写真を説明するという、かなり凝(こ)った”仕掛け”を仕込んで始めました。やり始めてみると、これが中々大変。言葉の順番を間違えて載せてしまったり、写真を自分で撮るのも意外と”骨”ホネでした。何よりTwitterでリツイートをすると、”一文字シリーズ”の間に関係ないものが入ってしまいます。結局、連載を予定していたのですが「コロナに負けない」で終わりました。昔国語の時間に古文で習った短歌の”カキツバタ”を下敷きにしたのですが、計画壮大、結果不発でした。今までどこにも書かずにいました。(遂にここに、暴露しましたが。笑)
TwitterやFace Bookは、まとまったことを書くには適していないと、以前から気付いてはいましたが、「書きっぱなし」の散文を載せるぐらいなら”まぁいいヵァ”と思っていました。noteのことは今まで知っていましたが、そこまで必要性を感じず手を出していなかったのですが、新型コロナで入学しても登校できない新入生、私の授業をクラスで受けるであろう担当科目の学生さんたちに向けて書こうと思い noteの一つ目に”自分の思い”を書きました。 考察:”人間の学び”は止まらない https://note.com/aito_suzuka/n/n2824e5da3581 この一つ目の文章は、自分でも誰に向けて何を伝えるか”漠然”と書いていたと今になって思います。自分へ向けての”決意表明”のようなものでした。そのころ、文科省のWEBページなどに ”#学びを止めない” というメッセージを見たときに、(何か違うのでは?)と思い ”#学びは止まらない” というハッシュタグをつけました。後は、迷走を続けながら今日までの34書き込みです。実は連続で投稿していたのですが、途中、深夜0時を少し回ったところ翌日だと思い書き込んだら、なぜかnoteのサーバは、前日にカウントしてくれたので、連続投稿が切れました。”連続投稿”や、何人の”スキ”・”ビューワ”かはそれほど気にしていないので、頭の中にある”ネタ帳”から「下書き保存」しては、コツコツと書いています。(人とのつながりを求めるのが人間なので、まったく気にしていない事もないですが、笑。)
note作成の目標は、1記事を1000文字以内を30分で書くことです。できていないから「目標」な訳で、多分1500から2300文字くらいの文字数で、1時間から2時間くらいで書いています。毎日これだけの時間をコンスタントに取るのは難しいので、土日に下書きを8割ぐらいまで完成する”下ごしらえ”をして書き溜(た)めています。我が家の2歳年下の”大先生” ”女王陛下” (もう一つの”お水下さい” https://note.com/aito_suzuka/n/n5b1e85fc0ba1)によると、2000文字は読むのに疲れると言われ、やはり1000文字を目標にしようと思っています。そう思ってから書いた前回が2332文字なので、実は長い文章を書くのが”簡単”で、短い文章の方が”難しい”ということが、改めてわかります。
note deut してから一月を経たこの”キヅキ”を、次の一月に”コウドウ”に移して”ケイゾク”することが、本当の学習だと、一番最初のnoteに自分自身が書いています。学生さんに言っていることを体験しようと思い、イタリア語ラジオ講座を4月から始めたりしているので、このnoteでも大人である自分も #学びは止まらない で、これからも note を迷走しながら続けようと思うことが 振り返り"review"です。 明日から1000文字以内にします。(今日も2000字を超えたことは、お許しを) お後がよろしいようで。
(写真 名松線 https://photo.mie-eetoko.com/photo/528)