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横浜撮影散歩 元町②廃墟というより、もはや遺跡 2023.0531

どうも、相沢です。
今回は、2023年4月20日に行った「横浜撮影散歩 元町・中華街①」
の続編ですが、中華街には行かず山手方面を散策してきました。

天気は曇りでしたが、気持よく晴れた日だけが撮影日和ではありません。
行こうと思ったその日が撮影日和です。

晴れの日だけにこだわっていたら行く頻度が減り、気晴らしできる
頻度も減るので、行きたくなったら曇りであっても行くことにしています。

山手方面に行くので、JR石川町で下車。

一応、目的地はあったのですが、そこへ行く前に
直感を頼って辺りを散策することにしました。

丘のほうへと歩いていくと階段を発見。

はぁ~ん♪ こういうところ大好き!
アジサイが綺麗でした

階段を上がった先の道を2,3分歩くと。

なんと「山手イタリア山庭園」に辿り着きました。
歩道橋を歩いていた時に見えていた西洋風の邸宅は、
どうやらここにあるようです。

見晴らしが素晴らしい!
遠くにマリンタワーが見えます。
邸宅のミニチュアが展示されていました。
「小さな西洋館の丘」というそうです。
ブラフ18番館
そうそう、これこれ。
歩道橋から見えた西洋邸宅「外交官の家」。


坂と階段のある風景が好きなんですよね。

なぜかは私自身もよく分からないのですが、坂と階段が多い場所を
散策するのが好きなんですよね。

山手本通りを東に進んでいくと、元町公園があります。
今回の目的は、その元町公園にある遺跡です。

石垣から木が生えています。
どういう状況なんだ?
木が先か?石垣が先か?

ということで今回の目的地、山手80番館遺跡です。

「横浜の廃墟」と検索すると、この「山手80番館遺跡」やフランス山の
「フランス領事館跡」の情報が出てくることが多いのですが、
廃墟というより完全に遺跡です。

ウィキペディアによると

山手80番館跡
かつてマクガワン夫妻が暮らしていた住宅で、明治末ないし大正初期に
建てられたと推測されている。元は3階建てであったが、関東大震災で
崩壊もしくは損壊し、地下部分のみが残っている。煉瓦の壁は鉄の棒で
補強され、耐震性を考慮されていたにもかかわらず関東大震災で被害を
受けたことから、震災の大きさを今に伝える遺構となっている。

ウィキペディア

だそうです。


そして、遺跡の隣の敷地には
べーリック・ホール
という建物があります。
遺跡の脇の道を下っていくと、
ここに辿り着きます。
「元町仲通り」にて。
日が差してきたのでパシャリ!
リセンヌ小路のとある一角
顔に見えたので思わずパシャリ!

横浜の元町・山手は台地が広がっているので坂や階段が多く、
また、古い洋風の建物やオシャレなお店も多くあり、
散策するには楽しいところですね。

まだ、地域の全てを散策していないので、この後も何回かに分けて
行こうと思います。

それでは、今回は以上です。
最期まで読んでいただき、ありがとうございました。

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