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リスキリング をベースにお話ししてきました!

なぜリスキリング?

 昨年に引き続き、EdgeTech+2023の「テーマ別セッション」内でお話してきました。テーマは「リスキリング」。

 EdgeTech+2023自体はMST ( Microcomputer System & Tool Fair ) →組み込み総合技術展→IoT総合展との併催を経て現在の形になっていますが、なぜその展示会で「リスキリング」なのか・・・。
 それはズバリ、すべて表に現れる技術やサービスなどを生み出すにあたり基礎にあるのは各種エンジニアリングであり、エンジニアリングのエキスパートやそれらの方々を束ね具現化する旗振りをするエンジニアが存在するからです。そういった方々が最新技術を学び手を動かし形にしていく、何もそれは年次の新しい人だけでなく、そこを束ねるエンジニアにとっても新しい技術や要素を学び直す(つまりリスキリング)必要があり、そこにAITACの各種講座を活用できる、と考えるからです。

ヒトの育成はすべてのベースに

高度IT化に必要不可欠なITアーキテクトの重要性とAITACが提供する育成コンテンツ

 なにやら長い文言ですが、今回発表してきた講演タイトルです。
が、その前にそもそもAITACとは何ぞや、ということで、AITACの構成や活動について簡単に触れ、本題に入っていきます。

「システム」を創れる人材 どれだけいますか?

 まず初めはこの問いかけから始まりました。
ただシステムを創るのではなく、技術的にもプロフェッショナルでありつつ、社会や会社のニーズを満たす(解決する)システムを創る、というものです。
 その為に注力して育成すべき人材を定義づけ、なぜそれが必要なのかという点を解説しました。

AITACの講座構成

 ここまで、なぜシステムを創れる人が必要なのか、どういった人が必要なのか、という点を話してきました。ここからは具体的に、AITACが実施している講座の説明に入ります。

 AITACの公式ページにも人材育成の流れの解説がありますが、今回の講演ではAITACの講座の構成であるSTEP1、STEP2、STEP3のアウトラインのご紹介だけでなく、リスキリングとしてどう役立てていただけるかの視点でもお話ししました。
 また、STEP2においてはグループワーク(上級は個人ワークですが)を実施することの意図として、単に技術的な視野を広げるだけでなく、同じグループになった他社のエンジニアとのコミュニケーションを通じた人脈形成などといったところもご紹介しました。

まとめ

 今回はかなり広い部屋での講演でしたが、参加者数自体は少なかったものの、申込者数に対する参加者の歩留まりとしては60%と、なかなかのものでした。
 今回のお話を通じて、AITACの、そしてAITACの講座をご理解いただき、多くの企業様のITアーキテクトを実現できるエンジニア育成の一助になりますことを期待しています。

AITACのイーラーニング https://e-learning.aitac.jp/


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