あがったり、さがったりだけど、ちょっと笑顔
ユニクロ感謝祭に行った。
お店に入ると一万円以上買うともらえるサコッシュバックがまだあった!いつもより安い極暖や息子の服を買ってレジに並んでいると、4人前の人でサコッシュバックはなくなってしまった。一万円以上になるようにせっせとかごに入れた。その時、猛烈に怒りがわいてきた。あっ、これ、彼に対する怒りのやつだと気づいた。
○極暖が安く買えた。ラッキー!うきうき!→仕事や恋愛以外の人間関係っていつもこんな感じ。
○もらえるはずのサコッシュバックがない→彼から大切にされるはずなのに、私の望む愛され方じゃない時に似ていて、猛烈に腹が立って、すごくイライラしてしまう。
でも、私、頑張りました!
あー、イライラしてるなぁって自分で自分の気持ちを実況したんです。息子は、サコッシュバックが欲しかったから、もっと早く買えばとか、別の店に行けばよかったって、小さい声でボソボソ言っていた。
そして、私は、深呼吸。
そして、息子に言いました。
「本当に欲しいものはちゃんと手に入るから大丈夫。」って。
私も、目の前で、欲しいと思っていたものがなくなってしまって、一瞬、私の恋愛を暗示してるのか?また、失ってしまったけど、この先もずっとこうなの?って、目まぐるしくネガティブ妄想が頭を巡ったけれど、すぐに、違うなって思った。
岡本一志さんの本より
一緒にいる縁がある間には、ともにいることができるが、はなれるべき縁がくれば別れていかなければならない
一所懸命、頑張った結果だもの。
そう。
ちゃんと、私の望む幸せは、ちゃんと私にやってくる。
悲しい時はいつも「でんでんむしのかなしみ」
新美南吉[作]鈴木靖将[絵]を読む。
自分の殻に悲しみがいっぱいなことに気づいたでんでんむしは、友だちを渡り歩いて事情を話すと、全員から私も悲しみがあると言われる。
かなしみは だれでも もっているのだ。
わたしばかりでは ないのだ。
わたしは わたしの かなしみを
こらえていかなきゃ ならない
そして、この でんでんむしは、
もう なげくのを
やめたのであります。
いつも、読んだ後、泣きます(笑)
保坂重政さんの解説
「悲しみのむこうに」
悲哀は愛に変わる。
悲しみをこらえ続けるその向こうに、他人を思いやる優しさや愛が生まれる。
これを読んで、また、泣く(笑)
さぁ、明日も、かわいいこどもたちのために頑張ってきます!!!