奇跡
瀬戸内寂聴さんの「愛に始まり愛に終わる」より。
つらいことは涙でいっぱい吐きだしたら、希望をもって楽しいことを考えてみませんか。そんな人には、きっと奇跡が訪れます。
うんと泣いた後、ちょっと笑ってほしい。
うん。うん。
昨日はいっぱい泣いたから。
今日はちょっと笑いますー!私ー!
もうだめな自分を責めないし、人も責めない。
自分も人も、「そういうもんなんだな」と思う。
誰も責めない私になれたなら、その時は、きっと、大好きな息子や大好きな彼や大好きな仲間たちの隣で「ありがとね」って笑っている、笑顔いっぱいの私がいる。
何でか分からないけど、不思議なんだけど、
そんな奇跡が、もう、すぐ、起こる気がしている。
希望が私を癒してくれている。
そんなことを考えていた後の晩御飯。
息子はいつも、食べ物をぼろぼろこぼす。
小学6年生。。。
いつも、私は、ついつい、なんで6年にもなってそんなにこぼすの!って怒っていた。
「責めない」と決めたから、何も言わないけどじーっと見つめていたら、息子が言った。
「子どもはこぼすものなんだよ」って。
私を諭すように。。。
「そうだね」と私が言った後、2人でちょっと笑った。
奇跡はあっという間に起こせた。
今日も、やっぱり、ありがとね!大好き!