ど素人による自作アニメ作成メモ1

絵のセンスなし、音感ゼロの社会人が、アニメを作成したかったのでどうやったらできるか試行錯誤していくnoteです。

ちゃんとした自作アニメの作り方を見たい方は、他に素敵な記事がインターネットにはあるので回れ右してください。

例えばこういったページです。



そもそもアニメの前に、まずアニメーションを作る必要があります。それには2種類あります。

1. 手描きアニメーション

2. 3DCGアニメーション

それ以外に必要なこととして、曲やBGMの作曲、またできた絵や曲を動画として編集するのが必要です。

今回は手描きアニメーション、作曲、動画編集を簡単にやってみます。Macの環境で制作しているので、それぞれClip Studio, Garage Brand, iMovieで作ってみます。


手描きアニメーションを作ってみる

とってもシンプルな手描きアニメーションを作ってみます。

1. アニメーションを書く

画像1

とりあえず誰でも描ける簡単な手描きアニメーションを描いてみました。Clip Studioで描いてGifを以下の設定でexportしただけです。わざと遅めにしてみました。

* 24 frame

* 8 fps

* カット数: 7

2. 作曲

Garage BandでBGMを作ってみました。上で作ったアニメーションが3秒ほどしかないので、長さだけ合わせましたが、BGMは全くアニメーションを考えずに作りました。

* BGM: 240

* 拍子: 4/4

* 小節数: 3

* 楽器: SoCal, Fingerstyle Bass, Steinway Grand Piano

実際に作ってたときのスクリーンショットはこんな感じです。

画像2

Garage Bandは動画を取り込むことができました。(Gifはできませんでした。)動画を取り組むことで、どのタイミングでどういう曲を再生しているのかが確認できるようになっていました。

Garage Bandで曲をexportすると、なぜか3秒ではなく5秒くらいのファイルになりました。音が止むまで2秒かかっているからでしょうか?

3. 動画を作る

iMovieで上の2つのファイルをインポートして、タイムラインを合わせ、曲の長さを3秒に変更しました。

ついでにClip Filterをデフォルトから変更してみて完成です。

これを作成していたときのスクリーンショットはこんな感じです。


画像3


これでとりあえず何もない状態からから動画まで作ってみたことになります。ツールの使い方もそんなに分かってなかったので、これくらいのものでも3, 4時間くらいかかりました。


作ってみて気づいたのは

1. 動画の速さはiMovieで変更できるので速度は手描きのはざっくりで良さそう

2. BGMの作曲時には作りたいアニメーションベースで作る

次に試してみたいのは

1. 3D CGアニメーションを作る。手描きと合わせる。

2. 背景を別に用意してアニメーションに合わせる。


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