村木宏成/Hironari Muraki

秋田県鹿角市において社会福祉法人愛生会の理事長をしております。 従来の福祉の枠にとらわれず、「生活インフラとしての愛生会」をコンセプトに事業しております。 2023年より全国社会福祉法人経営青年会の会長もしています。 https://www.zenkoku-skk.ne.jp/

村木宏成/Hironari Muraki

秋田県鹿角市において社会福祉法人愛生会の理事長をしております。 従来の福祉の枠にとらわれず、「生活インフラとしての愛生会」をコンセプトに事業しております。 2023年より全国社会福祉法人経営青年会の会長もしています。 https://www.zenkoku-skk.ne.jp/

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自己紹介

秋田県鹿角市において社会福祉法人愛生会の理事長をしている村木宏成と申します。 私たちは特別養護老人ホーム、保育所、児童発達支援事業所、放課後デイサービス、就労支援事業など社会福祉事業を中心に行っております。 現在の福祉制度ではカバーできない“制度の狭間”といわれる問題に対して、従来の福祉の枠にとらわれず、福祉施設の機能を地域に開放することによって住みやすい街・地域をつくることができるのではないかという「生活インフラとしての愛生会」を法人の事業コンセプトに掲げております

    • 理事長の職場体験シリーズ「特養はなわあいの編」を撮影しました。

      地域密着型特別養護老人ホーム「はなわあいの」にて、職場体験シリーズの撮影をしました。 はなわあいののページです。 まずは洗面台のお掃除から 洗濯された衣類やタオルをお部屋に届けます。 そして、おしぼり畳みを教えていただきます。 夕食の豆腐のお味噌汁も作ります。 この動画はInstagramか、Tik Tokにて! 来月11月2日頃に公開予定です。

      • SGWCサミット2024が開催されました!

        10月4日のHCR(国際福祉機器展)にて、SGWCサミット2024が開催されました。(SGWCとは、ソーシャル・グッド・ウェルフェア・カンパニーの頭文字です) 全国社会福祉法人経営青年会で計画してきました、福祉業界に関わらず、様々な社会課題に取り組まれている方たちを招いて、皆さまからプレゼンをいただき、トークセッションをするこちらのイベントが無事開催されました。 一堂に会することはもうなかなか難しいのではないかと思うような豪華なメンバーでした。

        • 理事長の職場体験シリーズ「ビオベンツランドリーサービス編」を公開しました!

          こちらで撮影した、理事長の職場体験シリーズ「ビオベンツランドリーサービス編」が公開されました!理事長の職場体験シリーズ「ビオベンツランドリーサービス編」を撮影してきました|村木宏成/Hironari Muraki (note.com) 全3話となります。 下記InstagramまたはTikTokのほうからご覧ください。 TikTokは「akita.aiseikai」検索ください。第一話 第二話 第三話 これからも、職場体験シリーズをやっていきますので、どうぞよろしくお

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        マガジン

        • 生活インフラとしての愛生会
          15本
        • 全国社会福祉法人経営青年会について
          16本
        • 福祉事業経営の超ディープな話|完全に社会福祉事業の経営者向け
          4本
        • これからの福祉経営で考えていること~福祉事業経営者向け
          8本
        • 令和6年介護報酬改定で考えたこと|介護施設経営者向け
          4本

        記事

          理事長、初めてシリーズ:みんなで楽しくBBQ(私は食べただけ・・・)

          ケアホームおおゆユニットの皆さんがBBQをしてくれました。今回、このBBQをやっているユニットは、ユニットリーダー養成の実地研修施設にもなっています。 よければこちらの動画もご覧ください。 いろいろなことに自らチャレンジしてるユニットの皆さん、本当にありがとうございます! めちゃくちゃ美味しかったです~!

          理事長、初めてシリーズ:みんなで楽しくBBQ(私は食べただけ・・・)

          職員の皆さんへの日頃の感謝を込めて~全国社会福祉法人経営者大会@横浜市

          愛生会職員の皆さんと、横浜市で行われた全国社会福祉法人経営者大会へいってきました。前日入りして、私はそのまま会議へ。 その日は完全に別行動。 職員の皆さんが撮ってくれた写真を少しだけ。 第5分科会は全国青年会が担当しました今回の第5分科会を担当したのは、福祉施策研究・提言委員会(青年福祉Lab)でした。 連携学識者である、大坂公立大学 都市経営研究科准教授川村尚也先生にはLabの皆さんが日頃から大変お世話になっており、今回も全体のコーディネートをお願いしております。 本当

          職員の皆さんへの日頃の感謝を込めて~全国社会福祉法人経営者大会@横浜市

          石川県輪島市での仮設住宅住民へのアセスメントボランティアへいってきました。

          石川県輪島市での仮設住宅住民へのアセスメント支援ボランティアにいってきました 青年海外協力協会(JOCA)にて、輪島市から委託を受けている仮設住宅住民へのアセスメントボランティアにいってきました。 ※全国青年会でも、まだまだボランティアの募集を継続しております。 輪島市までの道中も、また輪島市内も言葉では言い表せないほど、倒壊した建物がそのままで地震の傷跡がまだまだ生々しく残っていました。 そんななか、住民の皆さんへのアセスメント(現況調査)訪問をしてきました。はじめは「

          石川県輪島市での仮設住宅住民へのアセスメントボランティアへいってきました。

          福祉事業の経営者向け|これからの物価上昇・インフレのなかでの福祉事業経営を考える1

          すべて私見です。 今後5年くらいの中期的には、物価上昇・インフレのなかで事業経営をしていかなければならない社会福祉事業を経営するなかで、今後5年ほどの中期的に大きな経営課題になると思っているのが、物価上昇・インフレだ。 実際2022年から2023年にかけての電気代など光熱水費の高騰や食材料費の上昇は記憶に新しい。インフレが我々の経営にはおもいっきり影響してしてきている。 下記noteはその経験もあって書いた 社福経営者向け|令和6年介護報酬改定への意見2:食費、居住費の

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          全国社会福祉法人経営青年会の所信表明動画です。

          2023年5月の所信表明でもSGWCサミットのことを話しています。 それが今実現できそうです。ぜひご参加お待ちしております! https://www.zenkoku-skk.ne.jp/workshop/sgwc2024-news/

          全国社会福祉法人経営青年会の所信表明動画です。

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          福祉事業の経営者向け|令和6年介護報酬改定への意見3:協力医療機関連携加算について、地方や過疎地の現状を把握してほしい

          すべて私見です。 今回の報酬改定では、協力医療機関連携加算が創設されました令和6年の介護報酬改定で、新たに協力医療機関連携加算が創設されました。 加算の創設よりも、「(下記資料参照の)条件を満たす協力医療機関を定めることを義務付けること(3年の経過措置あり)」のほうが大きな出来事かもしれない。 この義務付けをものすごく端的にいえば、「介護老人福祉施設等の各施設はそれぞれ協力医療機関を定める必要はこれまでもあったが、今後は常時医師と看護職員がおり、入院設備のある病院との連携

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          理事長、初めてシリーズ|職員の叩く大湯大太鼓を持たせてもらう

          秋田県鹿角市大湯地区の「大湯大太鼓まつり」が開催され、今年もケアホームおおゆにきてくださいました。大湯大太鼓まつり | 旅するかづの/鹿角公式観光サイト (explorekazuno.jp) 毎年8月15日に開催される大湯大太鼓祭り、今年も来てくださいました。 職員のタゲシさん(なまってます)も叩いています! 大湯大太鼓を持たせていただくことをご承諾くださいました、大湯大太鼓保存会の会長さんをはじめ、大湯大太鼓保存会の皆様、本当にありがとうございました! こちらはインス

          理事長、初めてシリーズ|職員の叩く大湯大太鼓を持たせてもらう

          SGWCサミット2024を10月4日13時~東京ビックサイトの国際福祉機器展(H.C.R)内で開催します!

          SGWCサミット2024を開催します!全国社会福祉法人経営青年会では、10月4日13時~東京ビックサイトの国際福祉機器展(H.C.R)内で、ソーシャルグッド・ウェルフェア・カンパニー・サミット(長い!)を開催させていただきます。 【私のこのサミットを開催するにあたっての思いです】 『社会や地域には様々な課題を抱えている方たちが多くいる そうした社会課題に対して、問題意識を持ち解決策を考え、実践している方たちがいる。 我々福祉の仕事も同じだ。 日常を支えながら、地域の様々な課

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          軽井沢ラジオ大学でお話させていただきました

          全国青年会のこと、愛生会のこと、お話をさせていただいてました。 KARUIZAWA RADIO UNIVERSITY ONLINE バックナンバーページの2024.7.1です。 貴重な機会をいただき、ありがとうございました。 今年になってから、長野県でいろいろなご縁ができました。

          軽井沢ラジオ大学でお話させていただきました

          社福経営者向け|今後のことを考えて「国庫補助金等特別積立金」のことをしっかり認識しておく必要がありませんか?

          すべて私見です。 社福経営者向け|今後(まずは地方の保育所・こども園など児童福祉施設から)全国的に大きな問題になると危惧していること:「国庫補助金等特別積立金」の取扱1|村木宏成/Hironari Muraki (note.com) こちらのnoteでは、国庫補助金等特別積立金の財産処分の通知について、シュリンクしていく人口などの現状に則してないのではないか。今後事業の撤退や廃止をしたときに多額の国庫納付(返納)が発生するのではないか、またそれによって事業継続が困難となる

          社福経営者向け|今後のことを考えて「国庫補助金等特別積立金」のことをしっかり認識しておく必要がありませんか?

          社福経営者向け|今後(まずは地方の保育所・こども園など児童福祉施設から)全国的に大きな問題になると危惧していること:「国庫補助金等特別積立金」の取扱

          ※すべて私見ですし、長いです。読むの大変です。 要約 人口減少、少子化により社会がシュリンクしていくことは確実だ。主にこども園や保育所など児童福祉施設関係から、今後福祉施設全体の大きな問題になるかもしれないと危惧していることが「国庫補助金等特別積立金の財産処分」だ。 補助金をもらう補助事業であれば、それを転用や廃棄・取壊しする場合には財産処分が必要となる。しかし、今の財産処分のルールでは、廃棄や取壊しに至った経緯などはほぼ考慮されない一律のものとなっている。 そうしたルール

          社福経営者向け|今後(まずは地方の保育所・こども園など児童福祉施設から)全国的に大きな問題になると危惧していること:「国庫補助金等特別積立金」の取扱

          社福経営者向け|令和6年介護報酬改定への意見2:食費、居住費の自由化、弾力化または自動スライド化の議論を

          ※すべて私見です 要約 令和6年の介護報酬改定において、報酬の外枠となっている食費・居住費の基準費用額について、居住費は一日あたり60円引き上げられましたが、食費は据え置かれました。しかも基準費用額は3年間続いていく。一方、令和6年6月のCPIも以前として2%台後半に推移しているなど、物価上昇・インフレは続いている。そうした状況のなかで、3年に一回の議論でいいのか、食費・居住費の基準費用額の柔軟化、自動スライド化の議論が必要ではないか、そのあたり下記に書きました。 令和6

          社福経営者向け|令和6年介護報酬改定への意見2:食費、居住費の自由化、弾力化または自動スライド化の議論を