第3回 天使ママにも『ママ友』の存在を
まずは、最初の投稿の【挨拶】をご覧ください。
シングル天使ママで
編集長の Satsuki です。
このnoteは
同じ経験を持つ女性へ
流産や死産、新生児死を経験された方、
そんな女性たちのパートナーや御家族の方々にも
読んでいただけるようなウェブマガジンを
目指したいと思っています。
さて。
こころの声～第３回～
今回は
～ 天使ママにも
『ママ友』の存在を ～
授かってから
楽しみにしていた一つに
ママ友の存在がありました。
「人間関係」という点において
めんどくさいイメージのママ友も、
私にとっては憧れの存在でした。
もう
お母さんじゃない…と
思ったあの日から一年以上が経ち
私にも「天使ママ友」の存在ができました。
天使ママになってしまった私に、
ママ友はいない…。
そう思っていたけれど、
このnoteの配信をスタートするきっかけとなった、
同じような経験をした人たちが
実は多く存在することを知ったことから、
連絡を取り合うようになった女性や
出会った女性が少しずつ増え始めました。
普段の生活の中で
子供の話ができない私達にとって
唯一、子供を語れる存在
ママと呼び合える存在
苦しみを打ち明けあっていい存在
それがどれだけ貴重なことでしょうか。
今日は
双子のお姉ちゃんを
お空に還したと打ち明けてくれた
Hikariちゃんママを紹介しようと思います。
はじめての出会いは
中学生の女の子とそのお父さん、お母さん。
とあるイベントで出会いました。
中学生の女の子の
凛とした強さとアイドルのような輝き。
なにより
その娘さんを誇らしく見つめるご両親。
その時、とても印象に残ったものの、
挨拶ぐらいしかしませんでした。
その後、お母さんから
ＳＮＳのメッセージ機能で
こんなメッセージが届きました。
そして こんなやり取りが始まりました。
Hikariちゃんママ ↓
編集者Satsuki （私）↓
泣きながらメッセージを読み、
泣きながら返信を送りました。
こうやって
ひょんなことから
天使ママ友達ができました
Hikariちゃんママ ↓
辛さも悲しさも寂しさも、
何一つ変わらないけれど、
「私もお空に子供がいます」
この一言に
わたしはとても強い絆を感じます。
地上で私達が出会ったということは、
きっと
お空で子どもたち同士が出会い
私達をつなげてくれたのだと思います。
そう思うことで
私は少し温かな気持ちになれました。
天使ママとの交流は
他にも
「天使ママの会」という
団体がたくさんあります。
私がお世話になっているのは
「流産・死産経験者で作るポコズママの会」
さんです。
私は未婚なので
なぜか、最初は
「未婚の私が行ってもいいの？」
と、不安になりましたが
お話会やクリスマス会に参加しました。
笑顔で始まり 涙で終わる
不思議な集まりです。
こういう場でも
天使ママの仲間を作ることができると思います。
そして
このnoteを読んでくださっている
天使ママさん
お空で子どもたちが出会い、
私達を繋げてくれたのだとしたら
私達にしか分からない
本当に素敵な繋がりですよね。
もちろん
「ママ友」なので、
合う合わない、
そして状況も環境も経験もおんなじ人はいない…
だから
他の天使ママが羨ましく思えたり、
自分が惨めに思えたり、
するかもしれません。
現に私がそうです 笑
でも、
大切なのは
子どもたちが
お空にいること。
この共通点が
何より大切だと思えるようになりました。
今回の第３回目の投稿は
Hikariちゃんママをお迎えして、
「天使ママ友」についてを書いてみました。
「私も実は お空に子供がいるよ」
という方がいらっしゃいましたら
ぜひ、ご連絡をお待ちしています。
私達と共有しませんか。
satsupee5office0617@gmail.com
【募 集 事 項】
このような方を募集しています。
◎ ご自身の経験をお話いただける方
匿名またはニックネーム可
どんな話でも大丈夫です。
このnoteの趣旨に賛同し、
同じ天使ママにむけてお話いただける方
◎ お空のお子さまへ買ったもの、
作ったもの等
◎ 読者へ向けてのメッセージや
お空の我が子へのお手紙等
◎ 一緒に作っていこうよ！という
こころの声メンバーさん
たくさんの
天使ママや天使パパ
そして、ご家族様たちと
繋がりたいと思います。
satsupee5office0617@gmail.com
こちらまで↑
次号 お楽しみに。
地上から
お空のわが子を想って…
こころの声メンバー＠Hikariちゃんママ
イラストレーター@Chisato
編集長@Satsuki