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どんぐりひろい隊に出動してきました~!クマさんのえさやりボランティア
こちらのmiriさんの記事を見させていただき、「面白そうだぞ」、と野毛山公園で開催の「どんぐりひろい隊」(名前がもう好き)に夫と行ってきました。
みんなでどんぐりを拾うとか、拾ったどんぐりがクマさんのエサになるとか、・・・なんだかいいな。
時間内にたどり着けばダイジョウブ
無事遅刻してたどり着きましたが、集合場所が拾う場所なのでダイジョウブです。
係の人もいます。
時間はこんな感じでした。
13:30 どんぐり拾い開始
14:30 ツキノワグマへのエサやり分の〆時間と聞いたような・・・
14:45 ツキノワグマのエサやり
15:00 どんぐり拾い終了
動物園のクマさんコーナーまでは少し距離があるのでどんぐりを拾ってから移動までに15分程度見ていたほうが、気持ちの余裕ができるかもしれません。
どんぐり拾いは縄文人?の気分が味わえる
最近は畑にも遊びに行けていないので、色々と感じることが多かったです。
公園内ではありますが自然の土に触れるなんていつ以来だろう。
微生物がいっぱいいるのがわかる気がします。
土の上・・・特に枯れ葉の下には虫さんもそこそこいましたが、途中からだんだん慣れてきました。
こっちの感覚の方が本当は当たり前なのかな。
もくもくとどんぐりを拾います。
大昔の人はこんな風にどんぐりを拾ったのかな。
こんなに木からの恵みがあったら惜し気もなくシェアしたくなるよな…
いや、たまたまこの公園だからかな、さすがにここまでいっぱいはなかったのかな、とか。
ついつい考えました。
拾いきれないくらいありました!
夫の隠れた才能
最初は手が汚れる、軍手を持ってくればよかったとぶつぶつ言いながら、20分ごろして様子をみてみると………
おい、どんだけ拾っているんだよw
「腰がいたい」とか言いながら、ほとんど休みもとらずに拾っています。
「転がるから落ちている枝の辺りに溜まっているよね」とか分析していました。
2kg以上は拾っているんじゃね・・・
夫の意外な一面を発見しました。
ボランティアや動物園の方がなんかすてき
写真を撮っていたらのぼりを持って、近くに立ってくれたり、にこやかに、
明るくお声かけをしてくださいました!
いざ、エサやりタイム。
終わった後で動物園でクマさんへのエサやりが見られるのですが・・・
中々ダイナミックでしたよ~!
飼育係の方の解説もあり、勉強にもなりました。
注意点
・拾う場所が斜面・・・かも?
わたしたちが拾った場所は斜面でした。
奥の方にも平坦で拾える場所もあったのかもしれません。
4歳くらいの子でも拾っていましたが、気になる人は気になるかも。
・動物園のツキノワグマの場所まで10分以上かかる
エサやりを見たければじかんに余裕をもって!
・濡れた落ち葉が重なっていると滑る
そりゃそーだ!
・袋はスーパーのMからLでもダイジョウブ
袋がどんぐりの重さに耐えられるか問題もありますが、けっこう拾えます!
・軍手(必要なら)
最初に拾ったところでは切れやすい草があってちょっと手を切ってしまいました。
そんなところで拾ったからいけないのですが・・・
土に触れるのはわたしは好きな方ので、途中からそこまで気にならなかったです。
・汚れてもいい長袖・長ズボン
草の汁などが付きます。袖も長いと草などでかぶれたりもないのかもしれません。
・“バカ”がつく
これも拾った場所のせいかもしれませんが、膝から下にあまりにもびっしりつきすぎていてさすがに動物園の方が「つきましたねぇ!」と笑ってくれました。
最後に
動物園にも無料で入れてお得感もあるボランティアです。
(ここの動物園がもともと無料みたい)
桜木町も15分程度でしょうか。
歩ける距離なので、そのあと少しぶらぶらしたりもできます。
近隣の?親子連れのご参加がほとんどでしたが、いろんな世代の方が童心に帰って楽しめるイベントだと思います。
イベントページのリンクは切れていたので次はまた来年かな?
https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/zoo/nogeyama/details/post-1735.php