「魂占い」本当のわたしが見つかって日々に魔法がかかる。あと小さな妄想
前書き
著者の前作?「命日占い」は立ち読みして←
優しいことが書かれていた。
亡くなった祖母とはずっと仲が悪かったけど、ほんの少しだけゆるせた気がした。
* * *
今作「魂占い」は本の袖にこう書いてあった。
「魂占い。それは天国にいた頃の記憶を思い出す占いです。」
やっべ~記憶思い出しちゃうのかぁ~忘れていたいなぁ~っ
なんてこともなく、日々困っているし、装丁も美しいし、早期購入(~3/28)の特典欲しいし、で購入しちゃった。
著者、かげした真由子さん
著者がオンラインで提供していた別のワークが「あなたはこういう人ですね」と言った分析ではなく「あぁ、そうだった」と体感と実感を伴うものだったので、興味を持った。
あと、著者のユーモアあふれる姿勢と話し方が好きだった。
死に向き合っての前作で、生に向き合っての今作。
「あの世とこの世を繋ぐ」ってすっご~いことやっているなぁって思った。
ブログも見てみた。
話している姿からは全く想像ができないけれど、中々に計り知れないほどの背景をお持ちの方だった。
「こぼれる人がいないように」確かそんなようなことも言っていた←どこもかしこもうろ覚え
こうして文章を書いているのは(特典欲しさもあるけれど←)この方の大事にしたい想いが広がっていくのを見たくなったからかもしれない。
本当のわたしが見つかっちゃう
わたしの中に起こったインパクトは前記事に書いたが、もう少しだけ。
わたしの魂のタイプは「宇宙の音を奏でるピアノ」。
「わたしは『宇宙の音を奏でるピアノ』なんだぁ~」と思ったときに
ハートがよろこんでいる気がした。体感、意識、空間にも浄化とか意図を伝達できそうな、詩的で考え抜かれた言葉。
「あぁ、わたしだぁ」って。本当のわたしが見つかっちゃったような感覚。
なんでもない日々に魔法がかかっていくような(呪いが解かれていくような?)
本当のわたしが見つかる感覚は、丁寧に話を聴いてもらえて、自分が本当に感じていることや想いに出会えた時に起こりやすい。
例えば、ダンスセラピーの時やコーチングを受けていた時、他者からの深い洞察に出会った時に起こる。
そういったときは深すぎて、泣いちゃうことも多い。
今回は泣きはしなかったけれど、じわっとなって、優しくてかわいらしい魔法がかかった感じがしている。
小さな妄想
今の小さな遊び心としては
せっかくだから身近な人には「あなたの魂は〇〇ですね、ふふふ」ってやりたい。
その方の魂がよろこぶんじゃないかな、って思うし、わたし自身の人々を見る目も変わっていく気がするんだ。
あとね、これまた小さな妄想だけど動物占いとか血液型占いみたいに、「ねー、ねー、あなたの魂占い何?」って普通になったらおもろいなぁ~
たくさんのひとがお互いへの認識、意識が変わっていくんじゃないか、って思うと萌えるんだぁ~。
「ほほう、あなたは『封印を解く者』ですか、わたしのステージを上げる手伝いをしてくれませぬか」
「なんと手助けが必要か、いやまことか」
「われもわれも」
最後はなぜか時代劇風になってしまったw
(昨日「鎌倉殿の13人」を見てしまったせいだろうか)