失敗体験
みなさんこんにちは。
パラグライダーのレッスンで失敗をおそれるあまり力んでしまい上手くいかない負のサイクルに入ってしまう人がいます。
今回は失敗について考えてみます。
パラグライダーに限らず、未知のことはもちろん、既知のことであっても物事は流動的であり複雑系の世界であるので、知らずに環境が変わっていることがあります。
つまり行動をすると失敗は常に内容されていると言えます。
だからと言って思いきって丁半博打のようなことをしては命がいくつあっても足りません。
また失敗しないが目的となってしまうと試行錯誤をしなくなり未知のものには対応できません。
失敗の仕方、範囲、納め方が重要なのです。
私たちは与えられた知識や情報から物事を推測しています。
実際に行動してみると想定とは異なったものが常にあり修正や調整が必要になります。
初めの想定にこだわりすぎるとそれがおぼつかなくなります。
また身体の緊張が慢性化している人は身体への落とし込みがネックになっているケースようも見受けられます。
成功、失敗と二元論で捉えるのではなく、失敗は通過点であり都度軌道修正や微調整が必要である。
身体感覚に目を向けてみる。
上手くいかないときにはゆるやかに捉えてみるといいかもしれません。
静岡県富士宮市朝霧高原朝霧アリーナという広い芝のやさしい斜面で、一人で飛ぶパラグライダー体験を開校しています。
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