たわいないおしゃべり

ね、これ、だいじょうぶ?
ん、大丈夫…。

ちょっとさ、さっき、なんか食べたくなってさ。でもお菓子もねえ…駄菓子とかじゃあ、無いよな、そんなふうに思ったの!あの、駄菓子っていわゆるスーパーなんかにいっぱいあって、カラフルで、添加物もズラズラ表記してあって頭痛くなるから、見なかったことにしたいようなのね。それは、違うなと思って、たまたま、煮た野菜とか、作り置きのオカズとかあったから、チョボチョボ小皿にとって、咀嚼するに、ああ、これが豊かな生活ってことだと思い当たったわけなんだ。それらはやっぱり、手がかかってると言っても、工場で大量生産して、長持ちさせたりなんだり…の目的の下、化学物質いっぱい入っては、ない…まあ比較的?比較的、胃もたれしないし、体に優しいものだったわけ、たとえ深夜にちょっとつまんでもさ?だから、野菜とかトーフとか、卵とかさ。そんなものが、あるのって良いね。

うん。

それでさ、逆に、こういうものが。無くなってっちゃうとしたら、どう?当たり前なもの過ぎて、これまでむしろ、ただ口の中胃の中通り過ぎて、記憶からも便器からも流れていっちゃうようなものだった訳だけど。まあ、なにかと忙しい毎日なせいでさ、食べてるものの味わいとかも、記憶として反芻してる場合じゃないって、そういう精神状態も、わかるし。だけどそうなんだけど、それってとにかく、豊かさだったんだよ。常備菜、なんて言葉の響きさえ味わっちゃうとね、…何で、無くなってかなきゃ、いけないの。そう思うんだよ。

たわいない話のつもりだったよね。そうでもない?

とにかくさ、変だよねえなんで?と、聞くのも忘れているの。改めて気づいてみるとさ。それがいちばんどうかしてるのだろうね。
改めてしまうと、それらが当たり前に身の回りにあったことも、変だったのかもしれないけど、特にそのようには考えなくてよかった。そのように考えなくて良いくらい、の長い長い時間の人間営為というのか、そんなものの上に生きてこれて。便利で恵まれてたね。まあ、今も。今も一応そうなんだけど。
だからさ、なんか変じゃないか、と感じたらさ。当然感じてもいいし、いいのよ。なんでよ、これ、と聞いてもいいじゃない。なんでなんだろう、と、聞いたらさ。どうして、止まりもしないわけなんだよ。ただ、粛々とやっちゃっててさ。止まってくれたっていいんじゃあないのかい。こっちのことはどうでも、いいのかい。そういうことって、新しくもなんとも、なくてさ。いっぱいあったんだ、忘れちゃうくらいあって、そういうのずっと言ってるよりもさ、他にも楽しいこと、あるじゃない、と言って。楽しいことが得意な、そんな人らがいた気がするの、懐かしい気持ちがするんだ。でも、懐かしさはこの際もう良いのよ。*
こうして話していても、まあ分かっているの、これじゃなにかと遅くて、間に合わないよ、そう言われちゃうんだろ。一気に3本立ての映画、同時に見るくらいの勢いで、あの道この道、蛇の道、走らせないと、だってさ、いつの間にかそうなっちゃったのよ。でも、そうならなくてもよかったんだよ。だから、もっと前からさ。変じゃないかいと言って、そこで立ち止まるのが、当たり前ってことにしていたら良かったのかもね。

続き、あるの?

そうね。これじゃまだ最初の最初だからね。それに、自分が聞きたいんだよ。その先、もっと話してご覧よ、って。その途中の話、良いじゃないか、もっと先が聞きたいよ。って。



物凄く速くやらなきゃいけないよ。なんでも、そう。ただいっぱいあるから。細切れ時間の間に、出来るだけ。だって、他にも気にかけたり思い出したり見なきゃいけない事もごちゃごちゃあるし、途中がいっぱい、あるからさ。これの続きどうすんだとか考えてみた。で、あれの続きは。あれやこれや。そうしたら、細切れな時間にどえらい急いでやってくしかないみたいだった。


いつだって何かしているんだよ。じっと座って、休んでいるみたいでも、寛いで余裕みたいな時も、買ってきた本並べて、次々齧って食い散らかすみたいになってもよんどかないと、この1時間の間には、とかなんとか。だって間違い無い本を持ってきたんだから、速く読んじゃう程いい。で、読んでも内容、忘れていく。だからある程度時間が過ぎたら読み返す。読み返した方がいいような、そういう本だけ読むようにしたい。読むだけ読んでおこうなんて、それで読み終わると満足することはする。それは自己満足したかっただけ。そう言う本は側においておかなくていい。そういう何処かに移してしまっていい本は気が楽になる。もう気にしなくていいということ。

don’t look back in anger
I heard you say
at least not today
そうだな。確かに、せめて今日だけは。で終わっている、この歌。
それでも今日だけは。なんとか今日だけ持たせよう。今日だけやり過ごそう。今日だけ考えよう。そういう気持ちのうちでも、軽い思いではなく、もうどうしようも無く逃げ出したいんだけど、でも踏ん張っていたそんな思いは、あんまりむかしになるけどあった、と思い出した。そんな思い出したことも、また紛れて忘れてしまうのかと思ってだから。


何でも、歌になるね。歌は禅問答みたい。正直その辺を流れている歌なんて突飛だし、なんで?というその時の自分とは関係ない内容だとして、それでもその時の命と一体化するね。そうして時を超えて急に結果的に(魔術的)現実にもなってみせるよ。だからあの時、この歌がいいと思ったのかな?意味なんか分からなくても。音楽は4次元的な性質を持つからと言う話さ、あれほんとだね。

うん、あのひとの言う事わりと頼りになるよね?シンさんね。

そうだといいよ。そうだといいよ。そうであってほしい。もしも未来がなくても?武器になるものが欲しいから。居場所じゃなくて、追い込まれていく場所しかないなんて、つまらない映画でしょ。切り開きたいでしょ。その剣*を持っているんでしょ。ほら。

その剣、持っているんでしょ。


ねえ、自分を信じてるんなら、感じた事信じて欲しいね?
だってそうでしょ。

まあね。いいよ、そんなこと。ソフトなんだ。良くも悪くも。

よくはないよ?

そう?ソフトクリームはどうなる?ソフトじゃなきゃね。

そうね。

ねえ、いつも自分のことばっかりなんだったら、感じたこと信じて欲しいね?


あのね、がっかりしなくてもいいよ、と自分に言うんだよ。
そう?それは白い嘘ってこと?
白い以上に役にも立つよ。あのさ、そうだろ。だって、誰にでもどっかしら当てはまって、誰でも、まあそうかな?とか思って。不特定多数に向けた曖昧なアドバイスに、そんなに期待してもさ?占いが当たらないようなもんだろ?
いや、占いのことは放っておいた方がいいよ。ユングも占星術は大好きだったって言うよ。それに、歴史があるぶん、ユングの何たらタイプとかいう分類より、占星術の方が、的を得ていないかと思ったこともあるんだ。
…期待しすぎでうんざりしたんだ。ね、そう解釈してみてもいいというのが、ポイントだよ。
それ以上には解釈しないってことだね。
そう。自分に考える暇を与えないって言うのもポイントだ。
嫌なふうに考え出すと、もう全部嫌になるものね?全部無駄な気がするんだよ。
そうそう。だけど、放置して悪化させるより、もう考えないでその一手間やった方が気分いい訳じゃない?気分良くなると、それだけでも良いわけよ。なにか明らかにさ。違うの分かるでしょ。
そうだよね。それは本当に思うよ。ああこれやんなかったなってのが頭の片隅にあると嫌だし、一瞬一瞬なんとはなしに、の繰り返しを、意識して戻すの。


あのさ。何が自分のつるぎなの、と思ったんだよね。実際剣なんか持ってないし。でもとにかく、つるぎ、っていうとなんかかっこいいわけじゃない。草薙の剣とかって連想するんだよな。
あーでもなに?草を刈るの?剣で?なんだか鎌みたいじゃん。農作業的な。
…そんな話だったっけ。草、刈って火を放って??とか。
ま、まあ、剣っていうか、つるぎのイメージで、なんか形態作っても良いよね?もうイメージだけで。なにこれ?ってもんになっても良いのよ。これが私のツルギです、って。
そうね。比喩なんだから。何が自分にとっての剣なのかっていうと、これはそれぞれ、剣呑なものとは違うんだ。



病気と、元気ってあるじゃない?
うん。
元気っていうのは、生まれた瞬間なのよ。その時が一番パワー溢れてんの。その状態に還るのが、元気になるってことなんだって。聞いた話だけど。
うん。
でさ、やっぱ、歌とか音楽ってのも、治癒する効果高いのと、そうでもないとか、逆に落ち込んだり気分良くなくなるようなのも、あってさ。その時々で感じ方も違うかなとも、思うんだけど。
そうねえ。
病気になるようなもんに、囲まれて生きてて、好きで聞く音楽でもダメージ、受けられないなっていうふうにも思うよ。流れが良くなったぞ、というそういう音が聞きたいんだな。
なるほど。
それでさ。言葉もそうありたいわけ。
そうきたか。
そういうことだよ。自分が言ってて、気分良くなるようにしたい。他の人のことってわからないじゃない。自分本位でしかないけどもさ。書いたの後から直したりするのも、そのため。響きがいい、流れがいい。振動だ、波動だ、音だ。響かせるんだ。流すんだ。火、水、風。光。
言葉は光だった、なら、闇は無意識?光に照らされて、色。
かな…。



なんだろ、ここらでもう「決まった」な?と思ったらその。また続きを喋ってしまったり。なんかいつ終わるんだよって。

うん、でもさブッチャケ書くほどじゃないしどうでもいいことだなって思ったんでしょ?さっきりんごのど飴っての舐めたら、美味しかったし…。

こないださあのど飴舐めるやつは馬鹿だって、言われた感じしたのよね。

いや、のど飴舐めたら喉の痛いの治ると思ってる人は騙されてるよという話でしょ?

そうかもしれないけど、のど飴に疑問持たなくて、あ、なんか喉の調子悪いしのど飴舐めとこって思って舐めた記憶が人生で意外とあるとさ、はーっ?すいませんね、どうせね、ええ ええ!みたいに思っちゃってることあるのよ。

うん、大丈夫だよ。

美味しかったらいいじゃんみたいな。のど飴の効能じゃなくて味が目当てならいいじゃんみたいな。

うん、それも大丈夫だから。りんごのど飴、あれりんごだよね。のど飴の成分入ってるのかいって味だしょ。

それにさあああ効くのど飴だってあんだよって。いかにも効くような漢方の粉入ってるやつ。なんか多分それなら神妙な顔して丁寧に舐めちゃって、きっと文句言えねえだろうってやつ。でもそれでもそれさえも騙されてたらさあ。もうこの世なんかウンザリこんなことばっかじゃん!ってキレてボンヤリしちゃうんだよ。もういいよ、って。のど飴以前にさ。のど飴以前に話もしたくないくらいのことがいっぱいさあ。

あのね。そもそも言いたいことそれじゃ無かったよね。

うん、でももう今はいいや。林檎ジュース飲みたくなったよ。美味しいやつ。


あのね、虚しくならないことをしたい。

そうだね。

虚しくなるな、ってことをすると、後悔もしちゃうし。やっぱり、虚しい気持ちになったら、また、なることが次、次って出てくるって本当だからね。物事いろんな側面、あるか知らんけど、主に虚しいな、こんなの、と思ってしまうから仕方ない。そして、それ結構ダメージだなって。

うん。時間が無いのよな。ダメージは無駄で回復にも時間取られる。

あのさ、いろいろ思ってきて、気分の悪くならない出力をしたい。とまず思うのね。いちいち考えないことだけどさ、キレイでもキタナクもない事、を書いてるわけなの。あえて、言えばよ?まずキレイ事を書いてる気はないし、書きたくもないし。だからって、キタネ事を書けばいいのか?それは、書きたけりゃそれもいいんじゃ無いか、という事であって。気分が乗らなかったらしないのがいいよ。それにそもそも私の中に、キレイ事とかなんとかってあんまりアイデアとして無いんだよ。

ふむ。で、例えば今その出力は虚しいと感じるんだね。

そうなんだよ。なんか…どうもならん話、というか、脱線?なんでそうなのかなあ。うん、なんでかっていうと、これが不愉快な塊にアクセスすることだから。かな。

行ってはいけないところがあるね。あ、このパターン、迷うな、と思っちゃう時の様な。この道の先は行き止まりかなんかで。とか。

道に迷うときは、まだそれでも、心もとなくても、新しい何かは経験するんだけど。でも、なんていうかな?もうそれがどうか、と言い表すことより、「はああ。」って。それで終わりで、良くない?なんか、強烈にその…
なんかそんなことより、深呼吸でもした方がいいし。

言葉にしたことで、疲れていた事がいっぱいあったね。でもちょっと違う所に出たと感じるよね。

そうなんだ。違うところに出ることはそれまでも気持ちの中でならあった。だけど、こうして書くことはそんなに無かった。虚しいことって言うのは、ダメージとしてはけっこうキツいけど、大事なことじゃないよ。大事なことっていうのは、虚しいとか存在しないくらい、みっちり充実している…それをするとスッキリするとかエネルギーが湧くとか。言葉についても、自分が気分の良くなる様に全部、いい様にしたらいいと思う。部屋の掃除とか使いやすく工夫するとかということと同じ。やって疲れて終わりなんだったら、全てにおいてやっていけないようになるから。じわじわと。そういう流れを作らない。逆方向の流れを作る。
流れを良くする、という表現あるけどなにか書くにしてもそうなるようにする。そうする必要がある。感覚的なこともたくさんあるよ。自分にしかわからないじゃない?
なんかこういうのがいい、っていう丁度いいところがあって、それを守る。

情報疲れはあるんだよね。出力したいのにさ、次々違う情報がね。ルイ14世の晩餐じゃないんで、正直、食ってばっかりじゃ病気になるわけで。知っておかなきゃいけないこともあるだろうとは思うけど。そう、あるにはある。

ただ、それで中断してわからなくなると困るの。そんなことばっかりだったから。それってすごい、疲れるし、そんな場合じゃない。そんなことなら、今はいろいろ遮断してたい。自分から出てくるものを、出したいし、しかもそのことで苦しむんじゃなく、全ての工程で何処か、流れの良さを感じていたい。だからどうしても外から情報集めなきゃいけないなら、匂いで分かるくらい瞬時に見切れなきゃだめなんだと思った。それって難しくない。なんかそんな感じがする、っていうくらいでいい。これ見なきゃ。そう感じるものはすぐ分かるから、それを受け取ってじゃあもっと、そこいらを掘ろうかなあれやろうかなとか、次の方向まで自然に出てくる。

まじめ腐っちゃったね。

ほんとね、だからダメなんだよね。虚しさに目を向けてしまうと、真面目腐った方へ行っちゃうのかもしれない。もう目を向けるだけでダメなんだろう。



うまく、分けるって出来なかったことがあるね。これは燃えるゴミ、燃やせないゴミ、資源… 仕分けが、うまくなかった。それはまだまだ自分を信じられなかったんだね。

自分を信じるのは、勇気がいる。

そうなんだ。単純になるということでもあって、それでいいのか?と恐れ悩む。一時的に失敗する場合もあっても、それも込みで信じるんだ。とにかく、ゴミの仕分けがうまく出来なかったら、困るよね。気分のいい環境は、なかなか実現しないわけだから。ゴミって、自分の中にあるゴミだけど。自分の中には、ゴミとして処分していい出力と、まあまあ悪くない出力とがあり、その基準は、変わることもあるが。
悪くない、って言うのは、なにか今までは考えもしなかったようなことなの。どんなくだらない様なことでも、あー、そういうふうに思ったこと無かったなあって。純粋な興奮がある。考えたら、それワクワクってやつか。ワクワクって、ワーってなんか湧き上がるとか盛り上がるとか、高揚するってことだよね。え、これはそんな風に解釈したこと無かった!と。既に決まった意味を嵌め込むんじゃないんだよ。型にはめるんじゃないの。囚われでもあった先入観が、全く別のものと入れ替わるんだ。自由を感じる瞬間なんだよ。

で、それはとても個人的なことでもあるね。誰もわからない、ということじゃないにしても。だけど、変な寂寥感ってないんでしょ。

そうだよー、だって、これ始まりなんだから。あと、寂寥感とか、孤立とか孤独とか、もしあってもそれも気持ちいいわけよ。まあ、勿論気分良くないところもあるけど、それだけじゃない、ダンス出来ちゃうようななにか生きている感じ…が一緒にあってさ、なんだってそれと一緒に表現できちゃう。自閉的な、または独善的な楽しさかもしれなくても、自分が一気に、ある種のエネルギーになったら…次に関わる事が勝手に目に入る。

気持ちいいことはなんなのか、はっきり分かっているんだね。ブレてたら、それは分かる…。自覚しているんだ。

うん。妥協しないエネルギーと繋がれる感じかな。それまではなかった。それまでは接続が悪かったね。ボロボロ細かく切れて、なんだかなあ。


出来ることをしている。最終形ではない。出来ること、あっこれ出来るじゃんと思ったら出来るね。まずまずだよ。自分じゃそう思うこと。いやこれマズマズだぬぁ〜。と。

あれ?いいね?なんだろう、良いじゃない?って思うところあるんだよね。

そーなのよ。自分だけわかってるっていうので、いいの。わらしべプロセスだよ。わらしべの先にハエだかを結びつけて歩くってのも変な話だけど、それを気に入ってくれた子供がいたよっていうの、一番勢いあるよね。パンクじゃないの。

いい話だよね、まー渋い話で。。なんかこの昔話、独特だね。

しょぼいなってことっていいことなんだよ。なにそれ?っていう情け無い感じで、ウケるでしょ。ウケないのもあるけど、あーウケますってこともあって、それだけで先が開けるの。ホッとするし可愛くね?何にもならないこの感じが。そういう弾力ある、なんかこれ、好きだなっていうコレクションあると、結局世のため人のため役に立つようなことにならなくっても、自分的には役立ってる。

どうもならん話とは違う?

どうもならん話は、話になんないの。完成しちゃってるんだよな。それはそれが好きな人にはいいかもね。気分いいか、悪いか。そこだよ。気分悪かったらどうもならん。とにかく余計なことなんだよ。

余計なことは考えない。気分サゲることは片付ける。

そう、批判する時を間違えないこと。否定から入る様な、そういう無碍にするようなの、サラッと避けてね。出来ることしているのよ。ダメだとかってそういう目で見たらいくらでも言えるよー。自分が面白いと思えるかどうか?まだなんだか分からんけど、somethingあると思えるかどうか。自分が感じてれば最強、ってこういう設定でカンペキ。

がんばったね、この説明。

そうね、イヤイヤやっちゃってるけど。我慢した優しさはいけないよ!そうしたいからするってのがいいんだけど。


気分悪いときに書かないほうがいいなあと思う。

そうねー

だから、自分を整えるんだよ。そしたら気分、良くなるね。絶対良くはなってさ?でもそれは、まあ、移ろうから、また、整えてとキリなく。。

気分良くなったら、なんかさほど。書く気しないってこともあるねえ。

ある、違うことに意識が向いたりするよ。ただ、この気分をここにのせたい。出るじゃん。エネルギーなんだよ。私が、戻ってきてこれを見たら、なにか感じられる。
それだけでいいんだ。


あのねえ、恩恵ってすごくあるの。

またあんまりたわいない方向じゃないね。

そうだけど(笑)例をあげると、私は食べ物は電子レンジで加熱するの良くないんじゃないのかって説信じてる方で、滅多に電子レンジで加熱したものは食べないけど。それでも、電子レンジで加熱っていうのは使うのね。なにも、食品だけじゃないから、あれで加熱して使えること色々あるんだよ。そう思うと、忌まわしい電子レンジってヤツ、じゃなく、ありがたい電子レンジさん、くらい気持ち変わるの。考えてみると、随分電子レンジのお陰で助かったな、と。だっせえボロレンジとか、思ってたことも多々あるが、そんな呼び方はもう(心の中で)しなくて良いかなと思う。もっと、無心でいいかなと。
それでさ、自分のやってることもさ。こんな事して、なんになるんだ、というような腹立ってくるような小さい面倒臭い作業あるけど、何になるって、考えたらこのおかげで後々自分は、良い事あるよなってもう分かってる事ならしっかり分かっているんだよ。自分はそれで、どんなに救われたり、よかったなと思ってきたか分からんな、と。即効性が無いだけなのよ。だから結びつかないけど、なんになるって、そりゃもう色々。なんになるどころじゃ無いんですよ。自分のやってることも、淡々と認められるわけ。汝、良くやっている、って言ってあげたりも出来るし。それは自分だけ分かってたらいいんだよ。まず自分が分かってなきゃ、いつも苦虫噛みつぶすっていう、そういう気持ちと共存してなきゃだし。それより、無心がどれだけマシなんだろう。

文句も多々あれど、それだけ言ってるとフェアじゃないって気がしてしょうがない。

そう感じるときはフェアじゃ無いね、間違いなく。
まずさあ、良い感じに物事ケナすってむつかしくて。言葉は悪いが逆に解放感あったり、とか、ひどい言いようが妙に良い話に聞こえたり、fxxk offが可愛かったりウケたりするのって、狙ってない高等な技で。技じゃなくて、もう芸なのかな。なんだろうか。やっぱ、稀な恩恵、だろう。難しいから、遠巻きにしているけどねえ。

なんでかな。焼きたてパンの匂いが広がる〜 パン屋の。なんだなんだ、これ。これ、なんかの記憶だな。混じってる。ああここのパン屋違うな、って分かるところ。あるよね?

うん、変に脂っぽくない。湯気のなかのシンプルな、焼けた甘い香り。さりげなく長いことやってて、懐かしいものを保存してるんだけど、古臭いだけでもない。そこでしか買えないパンがある。まあ全部そうなんだけど。

わりと店内スペースあるんだよね。

ある、でも、ちょうど良いしそれが気になるわけじゃない。いつも結構、客いるの。みんな惹かれて来たんだ。派手じゃないんだけどさー。なんか気になるな、ここでなんかしら買いたいって。

好もしいパン屋、っていうヤツですね。いつもいつも考えてるっていうんじゃないが。久しぶりに記憶にのぼって来たけど、あそこやってて欲しいな、ちゃんとやってそうなんだけど、それでも。



右でもなければ、左でもない。どっちの道もあるいたけど、そうじゃない。じゃあ、新しい道を作ろうっていうほどの、確信とか、活気はない。ただ、そう思ったということだろう。右左ってのは、例えだよ。

けっこう、そうね〜、草臥れたってところだよ。

まあそうでもないけど?ただ、今ある元気は、気分が良くなる方に使おうと思う。今は、あることについて認識した、それだけで良い。

そうだな。とりあえず止めておくとき。とりあえずのメモ。














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