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大きなお椀

Marlowe Kay
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10/29アルバムリリースまでのumijii yamabaa days!
4日目は「大きなお椀」を音声配信でお聴きください。

大きなお椀
lyrics & music by Marlowe Kay

どこの馬の骨かもわからぬ男を
連れてきた娘を見て
やったー、おばあちゃんになれると
ただ一言 ただ一言

何も言わずに手を差し伸べて
蜘蛛の糸のように二人を連れてった
大きな大きなお椀の中へ
裸足のまま滑り落ちた

バイトも半年続かず辞めた
やりたいことも中途半端だな
君は台所 続いて洗濯物
家のゴタゴタを一つずつ片付ける

八月の暮れにそっと雫がこぼれた

大きな大きなお椀の中へ
ポツンと一粒滑り落ちた
そこから新しく芽が出て膨らんで
忙しく歌を歌い出した

大きな大きなお椀の中で
いろんな声がひっきりなしに溢れて
光の洪水流されて
このままどこまでも僕らを乗せていく
夜を蹴っ飛ばせ 星と月を転がして
土に足をつけて歩き出した
ああ すごいや すごいや
あははあははあははははは
大きな大きなお椀の中へ
裸足のまま滑り落ちた
大きな大きなお椀の中へ
裸足のまま滑り落ちた

どこの馬の骨かもわからぬ男を
連れてきた娘を見て
やったー、おばあちゃんになれると
ただ一言 ただ一言

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