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なぜ内面を磨く人は外面も磨くのか
おはようございます。
黒岩です。
今回のタイトルを書こうと思ったのは、
ある動画でこんなセリフを言っていたからです。
『外見は内面の一番外側の内面だ』
確かにそうだなーと思ったので掘り下げていく。
そもそも内面はなぜ磨く必要があるのか
まず、内面を磨く必要性について。
仕事において内面は必要なのか?
スキルが大事なのではないか。
スキルか人柄か。
これはどちらも大事。
で、初期の初期はスキルから伸ばす方がいい。
なぜか。
スキルの方が人柄や内面を磨くよりもわかりやすいし、効率がいいから。
そして仕事においての初期段階ではスキルが成果に結びつきやすい。
だからこそ、学校では道徳とか人柄とかの内面的なところよりも資格やスキルを身につけられることを謳い文句にするしそれが役割。
では内面はなぜ磨く必要があるのか。
それは、仕事面以外の部分と仕事の中盤から後半戦で大きく必要になっていくスキルだからである。
カタンでいうところの前半と後半で必要な資源が変わってくるようなもの。
(カタンとは世界で遊ばれているボードゲームのことです)
スキルを覚えるのは誰かのやったことを真似ること。
そして、それが仕事においての業務。
私の事業におけるエアコンをメンテナンスするスキルのこと。
で、それが出来ると仕事ができる。
これが初期段階。
で、自分の時間が24時間しかないことに気づく。
エアコンメンテナンスのスキルを持った人が続々と現れて価格競争になる。
では、どうするか。
自分のスキルを自分のものだけでなく人に教えて手伝ってもらう。
エアコンメンテナンス以外の業界のまだ希少価値のあるスキルを身につける。
という方法がある。
少なくとも私はその方法を探ってきた。
ここで初めて内面が必要になる。
それは、人に自分のスキルを教える先生になることは自分ひとりではできないことだからだ。
当たり前だが。
これまでは自分のスキルだけを伸ばせばいいという世界観ではあくまで自分の範囲。
当たり前だが。
成果は自分の発揮した労働力。
では人に教える場合の成果は何か。
教えた相手の成果が自分の成果になる。そんなのわかってるよ。
当たり前だよ。
となるかもしれない。
では、立場を変えよう。
自分が教わる側、スキルを身につける側の人間だった時にどんな相手からスキルを学びたいか?
なんか偉そうな人はやだなー。
なんか気持ち悪そうな人はやだなー。
なんか自信なさそうな人はやだなー。
と思う。
少なくとも俺は。
理想の先生のもとでなら真摯に学びたい。
そう考える。
では、そんな人に自分もならないと誰もスキルを身につけたいとはならないよなーと。
当然、お金をもらう仕事なんだからそんなことよりも給与の額面だ!という考えもあるかもしれない。
とはいえ、同じ給与だったらどっちを選ぶのかという状態でも当てはまると思う。
内面を磨くとは
で、内面の磨き方はとにかく人の立場に立って考えること。
相手の役に立つこと。
以上。
と、まあ抽象的なことを言うとこれで全て笑。
でも、そんなこと言われても行動は変わらない。
なぜか。
人は自分の行動しているイメージがつかないことはできないから。
だから、具体的な人の役に立つを考えることが大事。
そして、具体的な行動とはポジションを取ると言うこと。
立場を表明すると言うこと。
批判の対象になるということ。
それを受け入れるマインドが必要ということだ。
本題
なぜ、内面を磨く人は外面を磨くのか。
まず、相手の立場に立つ。
人は視覚が主な情報収集の手段。
見た目で判断する。
その見たものの中に自分が含まれる。
身なりを整えるとは、自分のためではない。
身なりを整えた状態は自分自身朝の鏡の前で反射したものを見るだけ。
それ以降玄関を出てからは人が見る。
その人が相手を見て、素敵だなとおもわせたとしたら相手の役に立っていると言える。
素敵だななんて思われなくてもいいと思っている人、内面で勝負したいと思っている人もいると思う。
内面を見てくれる人がいいという人。
では、自分が誰かを見たときに相手の内面を見ようと常に意識できているのか。
少なくとも俺はできなかった。
外面だけではない
タイトルの通り、内面を磨く人は外面も磨くのは相手の役に立つの体現として意識的にせよ、無意識的にせよやっている。
外面の中で一番大事なのは表情。
次に身だしなみ。
逆に外面、表情を磨くと内面も変化が起こる。
だからこそどちらも磨くといいかも。
まとまりはないが一旦ここまで。
ありがとうございました!